関西学院大学 傾向と対策 文系数学編

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関西学院大学 傾向と対策特集!第3弾 文系数学

文系数学

大問数:3 試験時間:全学日程60分 個別日程2科目で120分  英数独自方式90分
問題構成
-大問1 結果のみを記載する小問集合 時間配分目安 15分
-大問2 結果のみを記載する小問集合 時間配分目安 15分
-大問3 記述を必要とする大問 時間配分目安 25分
※詳細な配点は現在公表されていない。目安時間は全学部日程の場合。
■おすすめ回答順:大問1→大問2→大問3→見直し5分
傾向
問題の内容は、すべてのジャンルでバランスよく出題されていて、第3問では、微積分がよく出題されています。どの問題に関しても典型的なものが多いですので文系数学らしく基本的な内容が理解できているのかどうかが問われた問題の出題が続いています。
大問を通じての難易度も、各設問に対しての難易度も比較的易しいものが出題されている印象を受けます。全体としての難易度は高くはなくセンター試験レベルの問題が出題されていると思ってよいでしょう。
対策
教科書とそれに関連する問題集を利用して典型問題をしっかりやっていけば十分に知識の面では対応可能な問題が出題されています。記述式の問題が出題されますのでこれに備えて念のため計算の過程や、論理立てて文章を記述する練習をしておくことが大切です。センター試験などは答えが出ていれば得点となりますが、記述問題では答えは正しいにも関わらず記述部分で失点してしまうということも考えられます。すべてのジャンルから出題されるので、偏りなくまずはセンター試験の問題を記述式にて勉強していけば論述問題にも慣れてきますので対策として有効でしょう。こういった問題でわからない部分があれば、チャート式の黄色や文系の数学(河合塾SERIES)を使用し

た問題演習に戻ってみるとよいと思います。自分が苦手だと思う単元も先に問題集を利用して演習しておくと安心です。

 

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