2017 05/19
参考書ペディア  

1対1対応 大学への数学の使い方と勉強法

 
1対1対応大学への数学の勉強法とトリセツ

(1)独学可能度★★☆☆☆

・高いレベルの問題を厳選して集めた解法学習型問題
・難関国公立、医学部受験のレベル向け

「大学への数学 1対1対応の対応」の問題集は非常にレベルが高い問題集です。基本的な知識を完璧にし、ハイレベルを目指す人向けになっています。主な志望校としては東大、京大、阪大などの国公立、京都府立医大、慈恵医大、順天堂大学などの医学部などが対象になっています。逆に、模試の偏差値が60に到達していない人が、この問題集をやっても思うように実力はつきません。しっかりと、基礎固めを行い、標準レベルの問題がスラスラと解けるようになってから「1対1対応 大学への数学」に取り掛かるべきです。

問題の特徴としては、すぐには解法が思いつかないような少し難しめのレベルが多く収録されています。単元ごとに分かれており、数学Ⅰ・A、Ⅱ・B、Ⅲなど全ての分野が揃えられています。
さらに各分野内の重要な項目に分けられ、数学Ⅲであれば微分、積分、導関数などに分けられています。各項目には6~7題の問題が用意されており、すぐ下に解答解説が用意されています。それに関連する練習問題もついており、例題のやり方を参考に知識の確認をすることができます。

(2)相性のいい参考書

・赤チャート、数研出版
・体系数学シリーズ、数研出版

「1対1対応 大学への数学」を使う人は、ほとんど数学の基本的な知識が身についているはずなので、参考書もある程度レベルの高いものを使用するとよいです。(基礎ができていない人は白、黄チャートなどを完璧にしておきましょう。)
主な参考書としては赤チャートと体系数学シリーズがあります。

赤チャートには「1対1対応 大学への数学」と同じように例題の解答解説が収録されていることから、何かしらのヒントが見つかるはずです。「1対1対応 大学への数学」で分からなかった問題のヒントを赤チャートで探し、類題を解いておくと効率的に学力が上がります。
また、体系数学シリーズは数研出版から出されている参考書で、多くの中高一貫校で教科書として使われているため信頼度が高いです。

参考書ではないですが月間で「大学への数学」が出版されているのを知っていますか。
これは1月1単元を扱っており、1冊でその範囲の勉強ができます。収録されている問題は標準レベルから発展、超難関レベルまであります。
「1対1対応 大学への数学」を解きながら、学んだ知識を「月刊 大学への数学」の問題で活用するようにすれば、さらなる学習効果が期待できます。
実際、自分も毎月買っており、「整数」や「3次関数」などの単元の月は、雑誌がぼろぼろになるまでやりこんでいました。

(3)特徴

・1問1問ずつに丁寧な解答と解説
・数学の総仕上げができる

「1対1対応 大学への数学」の特徴としては、1問に丁寧な解答解説がつけられているところにあります。例題を1題解くだけで、式変形、言葉の使いまわし、公式などを確認することができます。
また、例題と類似した練習問題がつけられていることから、学んだ知識をすぐに確認することができます。
もちろん簡単に解ける問題ではないので、今までの知識、例題の解法などを組み合わせながら、頭を使って考える必要があります。
頭を使って考える作業を繰り返すことによって、数学的思考力が身につき本番で使える力を養えます。

(4)効率的な使い方と勉強方法

「1対1対応 大学への数学」のおすすめの勉強法としては、時間を決めて例題を考え、練習問題を解くということです。当たり前のことを言っているように聞こえるかもしれませんが、これが大事になります。
「1対1対応 大学への数学」はとにかくレベルが高いです。そのため、ある程度実力があり、偏差値が60を超える人でもどんどん進むのは難しいです。なかなか解けない人がほとんどで、その人が1問の例題に何時間もかけても意味がありません。はっきり言って時間の無駄です。
実際、私も解答を見てしまうのは自分のできなさを認めてしまうようで躊躇していましたが、逆に時間の無駄であるということに気づきプライドを捨て答えを見るようにしました。
ですから、5分、10分と考える時間制限を設け、それまでに何も解法が浮かばなかったら、すぐに答えを見るようにしましょう。そして、回答を見ることで自分のどの力が足りていないのかが見えてくるはずです。
また、解法の道筋が立ち、解けそうなのであれば本番を意識して式変形や言葉の言い回しを練習しましょう。
「1対1対応 大学への数学」を1周した後には、もう1周するといいでしょう。
1周目に解ききれなかった問題には印をつけておき、印のある問題には再チャレンジをし、解けた問題は、紙には書かず、頭の中で解きましょう。
また、いろんな問題を解いていると、「1対1対応 大学への数学」と似ている問題を見かけるようになります。というより、そのようになるほどいろんな問題を解く必要があります。
見つけた場合には、「1対1対応 大学への数学」のページに書き込んでおきましょう。模試の問題や他の参考書で見つけた問題などを書いておきましょう。
そうしておけば、「1対1対応 大学への数学」をページをめくるだけでもいろいろな問題に触れることができ、数学力の恋羽状につながります。

この記事を書いた人

香西

大学受験テラス塾長

大学受験相談

相談

大学受験テラス(旧未来塾)に是非ご相談ください。


受験勉強 何からしたらいいのか分からない
入試対策、分かりやすい先生から個別指導してほしい
今通っている学習塾、予備校ではなかなか成績が上がらない。
勉強方法が分からない。

私たち大学受験テラスは
E判定からたくさんの逆転合格者を輩出してきた
大学受験専門の個別指導型の予備校です。

大学受験相談をする。

この記事にコメントする

入力エリアすべてが必須項目です(メールアドレスが公開されることはありません)また、コメントは管理人が承認してから公開されます。

内容をご確認の上、送信してください。

35 − 31 =

あわせて読みたい

Page Top