2017 01/08
参考書ペディア 

駿台 大学入試センター試験実践問題集 化学のトリセツと勉強法

⑴独学可能度 ★★★

・センター試験予想問題を計5回収録

・センター試験レベルの駿台オリジナル問題で演習が可能

・センター試験直前期に非常に有用

独学で取り組める参考書です。
センター試験予想問題を計5回分収録しています。
この参考書はセンター試験を駿台が予想し、同レベルのオリジナル問題を収録しています。
センター試験は2015年までは「化学Ⅰ」のみの範囲を取り上げていました。
しかし、2015年からは化学Ⅰ及び化学Ⅱを化学基礎と化学に分け、センター試験の「化学」は、旧課程の化学Ⅰ・Ⅱの範囲がともに問われるようになりました。
そのため、現在発売されている過去問では、化学Ⅰの範囲しか学習できないため、参考程度としてしか利用できません。こういった意味でこの参考書に取り組むのを推奨します。

⑵レベル★★~★★★★ おすすめ度★★★★

・センター試験受験者で、化学分野で高得点を狙いたい人

・センター試験化学分野でつまずきたくない人

・センター試験本試レベル~センター試験追試レベル

・センター試験化学を受験しない方には必要はありません

センター試験受験者に向けて

センター試験化学は旧課程化学Ⅰ・化学Ⅱから出題されるようになりました。
そのため、かなり広範囲にわたる学習が必要となってきました。
また、過去問も2015年からしか新課程の化学がないので、演習が十分にできません。
そのため、このセンター試験実践問題集を通して演習を行ってください。
また、同時に「重要問題集 化学」などを用いることでより、化学Ⅰ・Ⅱのより深い学習が可能となります。理系の方はセンターだけでなく2次試験でも受験される方が多いのが現状ですので、重要問題集などと併用して長いスパン(3か月程度)で学習していきましょう。

センター試験を受験しない方に向けて

センター試験で化学を受験されない方には不必要な参考書です。
センター試験で化学基礎を受験される方は、化学基礎のセンター試験実践問題集を購入しましょう。

⑶具体的な特徴、内容

・センター試験のオリジナルな問題を計5回分収録

・付属している直前チェック総整理などを活用して学習

・1問1問に詳細な解説が収録されている。

・問題レベルはセンター試験よりやや難しめ

センター試験化学は、2次試験で化学を受験される方は最低でも80点以上を確実に取ってほしい試験です。問題は基礎を問う問題が多く、計算問題、理論問題などが出題されます。時より応用問題も出題されますが、どの内容も絶対におさえてほしい内容ばかりです。
センター試験実践問題集では、駿台マーク模試や学内テスト、オリジナル問題を含めた計5回分の問題が収録されています。1問1問には詳しい解説がついており、なぜ間違えたのかを確実に知ることができます。また、直前期に化学の内容を見直す目的で「直前チェック総復習」も付属しています。問題レベルはセンター試験よりやや難しいので点数にこだわるというよりかは、間違えた問題をしっかりと復習し、力をつけていく目的で取り組みましょう。

⑷使い方

・演習用としてセンター3か月前程度に利用

・センター試験の過去問は2015年以降のものしか使用できないので、2次試験の勉強も兼ね、「重要問題集」と併用して取り組む。

・苦手箇所がある場合は、教科書などを用いて徹底的に学習しましょう。

センター試験3か月前(参考書に手をつけ始めましょう)

1回目はストップウォッチを使うなどして時間を測って、解答し終わる時間を把握しましょう。復習もその日のうちに行いましょう。
試験問題で点数が思うように取れなかった分野や苦手な分野は、教科書を読み、さらに化学重要問題集を用いて演習を行います。
大体2回分を1か月間で演習等含め行って、範囲を完璧にしましょう。

センター試験1,2か月前(センター試験の過去問に取り組んでいきましょう)

センター試験過去問と実践問題集を交互に繰り返し学習しましょう。
時間は60分ではなく55分で行います。
演習後はしっかりと復習をし、わからないところは教科書や解説をしっかりと読み込みましょう。1週間に1つの問題を取り組むペースでいきましょう。

センター試験1週間前程度

残っている問題を55分で解答し、同じように復習しましょう。
また今まで解答した問題をもう一度見直し、抜けなどがないかを確認して試験当日をむかえましょう。

センター試験当日

当日は今まで復習した問題を見直したり、直前チェック総整理を使用しましょう。
ただし、慌てずのんびりと学習しましょう。

⑸勉強完成計画

①1か月で完成させるペース(1日の勉強時間3時間<演習1時間+復習2時間>)

実践問題集5回分+センター2015以降の過去問=1週間
全体的な復習も加えると、3週間程度で完成

ただし、センター試験の演習のみとなってしまうので、2次試験演習と一緒に取り組みたい方はもう少し長いスパン(~3か月)を使いましょう。

②3か月間で完成させるペース(1日の勉強時間:2時間 週2回)

1週間×1演習×7=2か月で完成

十分に時間はあるので、教科書や「重要問題集」と併用して復習する。
残りの1か月は全体的な復習と最終確認を行う。

③6か月間で完成させるペース(スパンが長すぎるので推奨しません)

センター試験化学は、2次試験に比べ基礎的な問題が出題されることもあり、平均点もかなり高いことが予想されます。特に理系で化学系を目指される皆さんは満点を狙うつもりで挑んでください。また、化学が苦手な人でも、このセンター試験実践問題集、教科書、重要問題集を併用してしっかりと取り組んでいければ、おのずと点数は伸びてきます。
最後まであきらめずに志望校合格を目指して取り組んでください。

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