2017 01/08
参考書ペディア 

NextStage(ネクステージ)ネクステ の使い方と勉強法

⑴独学可能度 ★★★

・実際に出た入試問題を元に文法事項を学ぶ

・2000を超える問題をポイントごとにわかりやすく収録

・解説が非常に見やすく書かれている。

・音声CDは付属されており、リスニング力の向上が可能

独学は十分に可能な参考書です。
(ただし、文法の基礎ができていない場合は、理解に時間がかかります。
基礎ができていない場合は、フォレストなどを辞書がわりにして、
フォレスト解いてトレーニング、アップグレードなどを完璧にしてからネクステをスタートさせることをお勧めします。)
これ1冊で大学入試に必要な正確な文法や熟語を網羅することができます。
この参考書自体は問題を基に、文法書と単語帳を兼ね備えた参考書となっています。
しかし、文法事項に関しては、そこまで詳しく解説されていないので、「フォレスト」や「デュアルスコープ」などの文法書と並行して勉強することを推奨します。
単語についても、「ユメタンシリーズ」や「ターゲットシリーズ」と並行してやっていきましょう。

⑵レベル★★~★★★★ おすすめ度★★★★

・偏差値45前後から偏差値60前後までの方

・センター試験で確実に点数を稼ぎたい人

・私立2次レベル(日東駒専、産近甲龍からGMARCH・関関同立まで)
国公立2次レベル(地方大学 旧帝大は除く)

・熟語や単語の定着がうまくいっていない人向け

偏差値45を下回る方について

NextStageは単語・連語帳の要素が多い文法書兼問題集となっています。
そのため、英語の文法を根本からきちんと理解していないと丸覚えするだけの参考書となってしまいます。
まだこのレベルまで到達していない方は、教科書やフォレストなどの文法書を用いて文法の根本をきちんと理解しておいてから取り組みましょう。
(お勧めは、フォレスト解いてトレーニング、アップグレードなど)

難関大学を受験される予定の偏差値60を超える方について

問題は主にセンター試験や私立2次試験から抜粋されています。
一方で難関大学受験予定者の皆さんはこの参考書に収録されていないもう少しマニアックな文法事項・熟語・単語が必要となってきます。
ただし基礎レベルの復習に使用するにはよいでしょう。

センター試験は、国公立大学の受験者ほぼすべてと、私立大学受験者の半分程度が受験します。そのため、この参考書はおすすめできる内容となっております。詳しくは⑶で述べます。

⑶具体的な特徴、内容

・収録問題数 2126(内文法事項514 語法228)

・文法や語法、連語の他に会話表現、アクセント・発音も収録

センター試験は、第1問に発音とアクセントの問題が、第2問に文法事項及び連語、単語、会話表現が計30点程度出題されています。高得点を目指す方は、この30点は落とすことは許されません。NextStageを用いることでこの30点分をしっかり網羅できるような力をつけることが可能です。もちろん長文問題の中にも重要な表現が多々出現しますので、
ほぼすべての問題に確実に回答できるように訓練しましょう。

⑷使い方

NextStageを問題集代わりとして、単語は「ターゲットシリーズ」等を、文法事項は
「フォレスト」等を用いて一通り勉強してから取り組みましょう。
NextStageにある解説を読んでも理解できない場合は、「フォレスト」や「ロイヤル英文法」をあわせて読んでいきましょう。(辞書みたいな感じで使う)復習用の参考書として、今までの内容をもう一度押さえるために利用するのが望ましいです。以下に「学習ペースの目安」、「細かい内容についての勉強方法」について説明します。

学習ペースの目安

Ⅰ1日で200前後の内容をざっくりと勉強し、2週間程度で1周クリアすることを目標とする方法

この方法では、ざっくりと勉強するため、最初は苦労しますがまんべんなく学習できることから内容に偏りが生じなくなるメリットがあります。
2回目以降は赤シートを用いて、内容をちゃんと理解できているか確認しながら進めまししょう。

Ⅱ一つ一つの内容をほかの参考書も併用して細かく学習し、2か月前後で1周クリアすることを目標とする方法

この方法では、覚えていう実感が初期に現れますので、やる気の向上につながります。
また、他の参考書の内容と関連させて覚えることができるので定着がしやすいです。

細かい内容についての勉強方法

まずアクセント・発音の学習にはCDを用いましょう。
アクセントには規則性があり、それらも詳細に説明されておりますが、実際の音を聞いておくことで、より理解が深まります。
次に文法事項ですが、説明が端的なため、ピンとこないところは文法書を辞書代わりにして
しっかりと復習しましょう。
連語・単語は例えば連語中に含まれる単語と関連させて覚えたり、他の紛らわしい単語、類義語、対義語と一緒に覚えましょう。「Duo」を用いて覚えるとより効果的です。

⑸勉強完成計画

①1か月で完成させるペース(1日の勉強時間:3時間)

 
<Ⅰの方法>
1日180個(1時間当たり60程度)×2週間=1周
1か月あたり2周前後

<Ⅱの方法>
Ⅱの方法では1か月で完成させるのは不可能です。

NextStageは、2000を超える内容で、かつ一つ一つを単純に記憶するだけにはいかないので、少なくとも3か月以上のスパンをかけて取り組むことが必要です。
1ヶ月で定着させることは難しいです。

②3か月間で完成させるペース(1日の勉強時間:3時間)

<Ⅰの方法>
1日200個×10日=1周
1か月あたり3周程度 3か月で9周

<Ⅱの方法>
1日70個×30日=1周
1か月あたり1周程度 2か月で2周

3か月では、全ての内容を網羅するのは可能です。
しかし、3か月間英語のみに1日3時間以上の勉強時間を確保するのが厳しい方は、
6か月のスパンで取り組んでください。

③6か月間で完成させるペース(1日の勉強時間1時間半程度)

<Ⅰの方法>
1日100個×20日=1周
1か月あたり1.5周程度 6か月で9周

<Ⅱの方法>
1日35個×60日=1周
2か月あたり1周程度 6か月で3周

NextStageは1999年に初版が出版されて以来、英語総復習用の参考書として人気を守り続けています。英語は非常に難しい言語であり、授業や参考書を1回聞いたり、1周するだけでは定着しません。そのため、同じ内容を何回も学習する必要があります。しかし、なかなか内容が整理されている本は少ないです。その数少ない貴重な1冊がこの本です。この本を利用することで、これまでの内容を総復習し、センター試験で高得点を目指しましょう。

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