2017 01/08
勉強法  

勉強に集中できない時の復活法 by慶應生

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どうしても勉強に集中できない時ってありますよね。無事慶應に受かった筆者でも、受験勉強に集中できず、休みたくなる時はありました。今日は、休みたくなった時に便利な、勉強への復活方法についてお伝えします。

1.5分だけ休む

「60分の勉強」と「55分の勉強」はどちらの方が「沢山進める」でしょうか。人によって答えは異なると思いますが、「5分休んで55分勉強する」場合の方が効率が上がるため、沢山進める人もいるでしょう。沢山進める限りは休んでもいいというのが私の作ったルールです。これが10分の休憩となると、50分で10分の遅れを取り戻すのが難しい場合があります。あとで取り戻せる範囲であることを条件に少し休憩するというのも復活のための一つの手です。

2.音楽を聴く

誰でも「自分が元気になれる曲」がありますよね。音楽を聴きながら、音楽が終わるまで歌詞を追いましょう。曲は一曲3−4分程度だと思いますので、それほど時間の無駄もありません。曲を聴いて励まされたら勉強に戻ります

3.暗記する

英単語など、覚えないといけない知識は沢山ありますよね。とりあえず、暗記科目をマイペースに進めましょう。やる気が出ない時は「トンネルの先が見えない時」が多いです。まずは足元を見つめて「一旦、5単語覚えると言う進歩をしたぞ!!!」というささやかな達成に目を向けましょう。積み重ねでしか、学力は伸びません。人よりも少しでも多くを積み重ねたという事実に目を向けましょう。

4.愚痴る

時間はあまりとって欲しくありませんが、塾に先生や信頼できる先輩に相談という名目で愚痴るのも一つの手です。友人に愚痴るのはやめましょう。お互いが同じ苦しみの中にいるので愚痴の無限ループにはまります。受験生の時間の大切さをわかってくれる人に愚痴れば、適度な時間ですっきりすることができるでしょう。

5.水を飲む

水でもお茶でもいいのですが、体に水分を言いわたらせるのも復活には大事です。座りっぱなしなので、体が疲れてるかも知れません。少し水を飲んで、スクワットなどで体を動かすと、頭がすっきりして、モチベーションが戻ることもあります。

6.ライバルを想像する

試験会場では、あなた以上に勉強してきた学生が大量にいます。そんな学生たちに勝つためには、生半可な勉強では勝てません。自分が落ち込んでいる5分間の間に、ライバルは10問の問題を解いています。最後は答案に全てを見せることが必要であることを思い出しましょう。

以上、私が使っていた勉強に集中できない時の復活方法です。時間は有限ですから、一刻も早く復活して、良い答案に向けて勉強してくださいね!!

大学受験ペディア 編集部 さっとーさん
慶應大学 文学部

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