名古屋大学 2016年

入試情報

文学部

文/前期 センター試験
5〜6教科7〜8科目(900点満点)
必須科目【国語】国語(200)及び【数学】数IA必須,数IIB・簿記・情報から1,計2科目(200)及び【理科】物基・化基・生基・地学基から2(備考参照)(100)及び【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40])
選択科目【地歴】世B・日B・地理Bから選択(100)もしくは【公民】「倫理・政経」(100)から2科目選択
※ 理科は,「基礎2科目」または「発展1科目」から選択。

文/前期 個別学力試験
4教科1200科目
必須科目【国語】国語総合・現代文B・古典B(400)及び【地歴】世B・日B・地理Bから1(200)及び【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)(200)及び【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(400)
選択科目

※募集は前期のみであり後期試験は実施しない。センター試験…理科は基礎2科目指定だが、発展1科目(物・化・生・地から1)でも基礎2科目とみなす。基礎2科目、発展1科目選択の場合、基礎2科目の成績を用いる。個別試験:数学は試験室で公式集を配付する

教育学部

教育/前期 センター試験
5〜6教科7〜8科目(900点満点)
必須科目【国語】国語(200)及び【数学】数IA必須,数IIB・簿記・情報から1,計2科目(200)及び【理科】物基・化基・生基・地学基から2(備考参照)(100)及び【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40])
選択科目【地歴】世B・日B・地理Bから選択(100)もしくは【公民】「倫理・政経」(100)から2科目選択
※ 理科は,「基礎2科目」または「発展1科目」から選択。

教育/前期 個別学力試験
3教科(1800点満点)
必須科目【国語】国語総合・現代文B・古典B(600)及び【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)(600)及び【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(600)
選択科目

※募集は前期のみであり後期試験は実施しない。センター試験…理科は基礎2科目指定だが、発展1科目(物・化・生・地から1)でも基礎2科目とみなす。基礎2科目、発展1科目選択の場合、基礎2科目の成績を用いる。個別試験:数学は試験室で公式集を配付する

法学部

法学部/前期 センター試験
5〜6教科7〜8科目(900点満点)
必須科目【国語】国語(200)及び【数学】数IA必須,数IIB・簿記・情報から1,計2科目(200)及び【理科】物基・化基・生基・地学基から2(備考参照)(100)及び【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40])
選択科目【地歴】世B・日B・地理Bから選択(100)もしくは【公民】「倫理・政経」(100)から2科目選択
※ 理科は,「基礎2科目」または「発展1科目」から選択。

法学部/前期 個別学力試験
2教科(+小論文 600点満点)
必須科目【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)(200)及び【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(200)及び【小論文】(200)
選択科目

※募集は前期のみであり後期試験は実施しない。センター試験…理科は基礎2科目指定だが、発展1科目(物・化・生・地から1)でも基礎2科目とみなす。基礎2科目、発展1科目選択の場合、基礎2科目の成績を用いる。個別試験:数学は試験室で公式集を配付する。小論文は高校の地歴、公民の学習を前提とする

経済学部

経済/前期 センター試験
5〜6教科7〜8科目(900点満点)
必須科目【国語】国語(200)及び【数学】数IA必須,数IIB・簿記・情報から1,計2科目(200)及び【理科】物基・化基・生基・地学基から2(備考参照)(100)及び【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40])
選択科目【地歴】世B・日B・地理Bから選択(100)もしくは【公民】「倫理・政経」(100)から2科目選択
※ 理科は,「基礎2科目」または「発展1科目」から選択。

経済/前期 個別学力試験
3教科(1500点満点)
必須科目【国語】国語総合・現代文B・古典B(500)及び【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)(500)及び【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(500)
選択科目

※募集は前期のみであり後期試験は実施しない。センター試験…理科は基礎2科目指定だが、発展1科目(物・化・生・地から1)でも基礎2科目とみなす。基礎2科目、発展1科目選択の場合、基礎2科目の成績を用いる。個別試験:数学は試験室で公式集を配付する

情報学部

情報学部|自然情報学科/前期 センター試験
5教科7科目(900点満点)
必須科目【国語】国語(200)及び【数学】数IA必須,数IIB・簿記・情報から1,計2科目(200)及び【理科】物・化・生・地学から2(200)及び【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40])
選択科目【地歴】世B・日B・地理Bから選択(100)もしくは【公民】「倫理・政経」(100)から1科目選択
※ 理科は,基礎科目の選択不可。

情報学部|自然情報学科/前期 個別学力試験
3教科(1100点満点)
必須科目【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(400)及び【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から1(300)及び【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(400)
選択科目

※募集は前期のみであり後期試験は実施しない。個別試験:数学は試験室で公式集を配付する

情報学部|人間・社会情報学科/前期 センター試験
5〜6教科7〜8科目(900点満点)
必須科目【国語】国語(200)及び【数学】数IA必須,数IIB・簿記・情報から1,計2科目(200)及び【理科】物基・化基・生基・地学基から2(備考参照)(100)及び【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40])
選択科目【地歴】世B・日B・地理Bから選択(100)もしくは【公民】「倫理・政経」(100)から2科目選択
※ 理科は,「基礎2科目」または「発展1科目」から選択。

情報学部|人間・社会情報学科/前期 個別学力試験
2教科(1100点満点)
必須科目【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(700)及び【地歴】世B・日B・地理Bから選択(400)及び【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)(400)及び●選択→地歴・数学から1
選択科目【地歴】世B・日B・地理Bから選択(400)及び【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)(400)から1科目。

※募集は前期のみであり後期試験は実施しない。センター試験…理科は基礎2科目指定だが、発展1科目(物・化・生・地から1)でも基礎2科目とみなす。基礎2科目、発展1科目選択の場合、基礎2科目の成績を用いる。個別試験:数学は試験室で公式集を配付する

情報学部|コンピュータ科学学科/前期 センター試験
5教科7科目(900点満点)
必須科目【国語】国語(200)及び【数学】数IA必須,数IIB・簿記・情報から1,計2科目(200)及び【理科】物必須,化・生・地学から1,計2(200)及び【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40])
選択科目【地歴】世B・日B・地理Bから選択(100)もしくは【公民】「倫理・政経」(100)から1科目選択
※ 理科は,基礎科目の選択不可。

情報学部|コンピュータ科学学科/前期 個別学力試験
3教科(1300点満点)
必須科目【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(500)及び【理科】「物基・物」必須,「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から1,計2(500)及び【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(300)
選択科目

※募集は前期のみであり後期試験は実施しない。個別試験:数学は試験室で公式集を配付する

理学部

理学部/前期 センター試験
5教科7科目(900点満点)
必須科目【国語】国語(200)及び【数学】数IA必須,数IIB・簿記・情報から1,計2科目(200)及び【理科】物・化・生・地学から2(備考参照)(200)及び【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40])
選択科目【地歴】世B・日B・地理Bから選択(100)もしくは【公民】「倫理・政経」(100)から1科目選択
※ 理科は,基礎科目の選択不可。

理学部/前期 個別学力試験
4教科(1450点満点)
必須科目【国語】国語総合・現代文B(近代以降の文章)(150)及び【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(500)及び【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から2(備考参照)(500)及び【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(300)
選択科目

※募集は前期のみであり後期試験は実施しない。センター試験…理は物理、化学のいずれかを含むこと。個別試験:数学は試験室で公式集を配付する。理は「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」のいずれかを含むこと

医学部

医学部|医学科/前期 センター試験
5教科7科目(900点満点)
必須科目【国語】国語(200)及び【数学】数IA必須,数IIB・簿記・情報から1,計2科目(200)及び【理科】物・化・生から2(200)及び【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40])
選択科目【地歴】世B・日B・地理Bから選択(100)もしくは【公民】「倫理・政経」(100)から1科目選択
※ 理科は,基礎科目の選択不可。

医学部|医学科/前期 個別学力試験
4教科(1650点満点)
必須科目【国語】国語総合・現代文B・古典B(150)及び【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(500)及び【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2(500)及び【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(500)
選択科目

※面接が実施される、配点はない。個別試験:数学は試験室で公式集を配付する

医学部|保健学科/前期 センター試験
5教科7科目(900点満点)
必須科目【国語】国語(200)及び【数学】数IA必須,数IIB・簿記・情報から1,計2科目(200)及び【理科】物・化・生から2(200)及び【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40])
選択科目【地歴】世B・日B・地理Bから選択(100)もしくは【公民】「倫理・政経」(100)から1科目選択
※ 理科は,基礎科目の選択不可。

医学部|保健学科/前期 個別学力試験
3教科(1500点満点)
必須科目【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(500)及び【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2(500)及び【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(500)
選択科目

※募集は前期のみであり後期試験は実施しない。個別試験:数学は試験室で公式集を配付する

医学部|医学科/後期 センター試験
5教科7科目(900点満点)
必須科目【国語】国語(200)及び【数学】数IA必須,数IIB・簿記・情報から1,計2科目(200)及び【理科】物・化・生から2(200)及び【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40])
選択科目【地歴】世B・日B・地理Bから選択(100)もしくは【公民】「倫理・政経」(100)から2科目選択
※ 理科は,基礎科目の選択不可。

医学部|医学科/後期 個別学力試験
必須科目学科試験は実施しない。英文の課題に基づいた面性を実施する。
選択科目

工学部

工学部/前期 センター試験
5教科7科目(600点満点)
必須科目【国語】国語(200)及び【数学】数IA必須,数IIB・簿記・情報から1,計2科目(100)及び【理科】物・化(100)及び【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[20])
選択科目【地歴】世B・日B・地理Bから選択(100)もしくは【公民】「倫理・政経」(100)から1科目選択
※ 理科は,基礎科目の選択不可。

個別学力試験
3教科(1300点満点)
必須科目【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(500)及び【理科】「物基・物」・「化基・化」(500)及び【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(300)
選択科目

※募集は前期のみであり後期試験は実施しない。各学科の募集人員のうち、センター試験(個別の成績が基準を上回る者が対象)のみで10%、個別のみで10%をそれぞれ限度として選抜(いずれも第1志望学科に限る)。個別試験:数学は試験室で公式集を配付する

農学部

農/前期 センター試験
5教科7科目(900点満点)
必須科目【国語】国語(200)及び【数学】数IA必須,数IIB・簿記・情報から1,計2科目(200)及び【理科】物・化・生・地学から2(200)及び【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40])
選択科目【地歴】世B・日B・地理Bから選択(100)もしくは【公民】「倫理・政経」(100)から1科目選択
※ 理科は,基礎科目の選択不可。

農/前期 個別学力試験
3教科(1400点満点)
必須科目【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(400)及び【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2(600)及び【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(400)
選択科目

※募集は前期のみであり後期試験は実施しない。各学科の募集人員の20%を限度として、個別の成績のみにより選抜する。個別試験:数学は試験室で公式集を配付する

入試結果

文学部

文学部の全入試合計
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
242 238 131 1.8
文学部の一般入試合計
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
216 212 115 1.8 -
文学部の推薦入試合計
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
26 26 16 1.6 -
文学部|人文学科の前期日程
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
216 212 115 1.8 合計得点:1378/2100
文学部|人文学科のセンター試験免除推薦
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
26 26 16 1.6 -

教育学部

教育学部の全入試合計
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
189 184 69 2.7 -
教育学部の一般入試合計
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
168 165 60 2.8 -
教育学部の推薦入試合計
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
21 19 9 2.1 -
教育学部|人間発達科学科の前期日程
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
168 165 60 2.8 合計得点:1734/2700
教育学部|人間発達科学科のセンター試験免除推薦
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
21 19 9 2.1 -

法学部

法学部の全入試合計
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
344 269 157 1.7 -
法学部の一般入試合計
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
253 213 112 1.9 -
法学部の推薦入試合計
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
91 56 45 1.2 -
法学部|法律・政治学科の前期日程
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
253 213 112 1.9 合計得点:974/1500

経済学部

経済学部の全入試合計
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
469 435 220 2 -
経済学部の一般入試合計
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
419 385 180 2.1 -
経済学部の推薦入試合計
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
50 50 40 1.3 -
経済学部の前期日程
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
419 385 180 2.1 合計得点:1525/2400
経済学部のセンター試験課す推薦
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
50 50 40 1.3 -

理学部

理学部の全入試合計
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
671 574 281 2 -
理学部の一般入試合計
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
539 495 230 2.2 -
理学部の推薦入試合計
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
132 79 51 1.5 -
理学部の前期日程
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
539 495 230 2.2 合計得点:1473/2350
理学部のセンター試験課す推薦
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
132 79 51 1.5 -

医学部

医学部の全入試合計
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
933 776 329 2.8 -
医学部の一般入試合計(二段階選抜を課す)
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
753 602 235 3.2 -
医学部の推薦入試合計
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
180 174 94 1.9 -
医学部|医学科の前期日程
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
271 253 93 2.7 合計得点:1904/2550
医学部|医学科の後期日程(二段階)
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
78 9 5 15.6 -
医学部|医学科のセンター試験課す推薦
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
26 20 12 1.7 -
医学部|保健学科のセンター試験課す推薦
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
154 154 82 1.9 -
医学部|保健学科〈看護学専攻〉の前期日程
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
114 90 49 1.8 合計得点:1239/2400
医学部|保健学科〈看護学専攻〉のセンター試験課す推薦
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
56 56 37 1.5 -
医学部|保健学科〈放射線技術科学専攻〉の前期日程
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
113 98 30 3.3 合計得点:1324/2400
医学部|保健学科〈放射線技術科学専攻〉のセンター試験課す推薦
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
27 27 13 2.1 -
医学部|保健学科〈検査技術科学専攻〉の前期日程
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
109 97 26 3.7 -
医学部|保健学科〈検査技術科学専攻〉のセンター試験課す推薦
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
43 43 17 2.5 -
医学部|保健学科〈理学療法学専攻〉の前期日程
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
38 32 15 2.1 合計得点:1284/2400
医学部|保健学科〈理学療法学専攻〉のセンター試験課す推薦
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
14 14 7 2 -
医学部|保健学科〈作業療法学専攻〉の前期日程
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
30 23 17 1.4 1103/2400
医学部|保健学科〈作業療法学専攻〉のセンター試験課す推薦
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
14 14 8 1.8 -

工学部

工学部の全入試合計
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
2090 1975 773 2.6 -
工学部の一般入試合計
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
1901 1821 699 2.6 -
工学部の推薦入試合計
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
189 154 74 2.1 -
工学部の前期日程
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
1901 1821 699 2.6 -
工学部のセンター試験課す推薦
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
189 154 74 2.1 -
工学部|化学・生物工学科の前期日程
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
325 306 139 2.2 合計得点:1125/1900
工学部|化学・生物工学科のセンター試験課す推薦
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
29 29 15 1.9 -
工学部|物理工学科の前期日程
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
360 344 176 2 合計得点:1138/1900
工学部|物理工学科のセンター試験課す推薦
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
39 39 19 2.1 -
工学部|電気電子・情報工学科の前期日程
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
457 437 160 2.7 合計得点:1153/1900
工学部|機械・航空工学科の前期日程
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
561 545 148 3.7 合計得点:1220/1900
工学部|機械・航空工学科のセンター試験課す推薦
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
53 32 16 2 -
工学部|環境土木・建築学科の前期日程
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
198 189 76 2.5 合計得点:1126/1900
工学部|環境土木・建築学科のセンター試験課す推薦
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
27 20 7 2.9 -

農学部

農学部の全入試合計
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
486 447 183 2.4 -
農学部の一般入試合計
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
339 300 145 2.1 -
農学部の推薦入試合計
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
147 147 38 3.9 -
農学部の前期日程
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
339 300 145 2.1 -
農学部のセンター試験課す推薦
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
147 147 38 3.9 -
農学部|生物環境科学科の前期日程
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
61 52 29 1.8 合計得点:1399/2300
農学部|生物環境科学科のセンター試験課す推薦
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
21 21 10 2.1 -
農学部|資源生物科学科の前期日程
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
87 78 46 1.7 合計得点:1417/2300
農学部|資源生物科学科のセンター試験課す推薦
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
67 67 13 5.2 -
農学部|応用生命科学科の前期日程
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
191 170 70 2.4 合計得点:1453/2300

情報文化学部

情報文化学部の全入試合計
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
252 218 87 2.5 -
情報文化学部の一般入試合計
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
209 194 71 2.7 -
情報文化学部の推薦入試合計
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
43 24 16 1.5 -
情報文化学部|自然情報学科の前期日程
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
85 79 35 2.3 合計得点:1206/2000
情報文化学部|自然情報学科のセンター試験課す推薦
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
25 12 8 1.5 -
情報文化学部|社会システム情報学科の前期日程
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
124 115 36 3.2 合計得点:1344/2000
情報文化学部|社会システム情報学科のセンター試験課す推薦
志願者数 受験者数 合格者数 倍率 合格最低点
18 12 8 1.5 -

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文学部

  • 関西学院大学 文学部
  • 同志社大学 文学部
  • 中京大学 文学部

教育学部

  • 関西学院大学 教育学部
  • 文教大学 教育学部
  • 青山学院大学 教育学部

法学部

  • 中央大学 法学部
  • 同志社大学 法学部
  • 関西学院大学 法学部

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情報学部

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理学部

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工学部

  • 立命館大学 理工学部
  • 名城大学 理工学部
  • 明治大学 理工学部

農学部

  • 近畿大学 農学部
  • 東海大学 海洋学部
  • 東京農業大学

各科目の学部、学科の科目別勉強方法

英語

満点点 試験時間 105分
問題構成 問題数:大問数4 
-大問 1 長文読解  時間配分目安 26分
-大問 2 長文読解  時間配分目安 26分 
-大問 3 会話文   時間配分目安 19分
-大問 4 英作文   時間配分目安 22分

※詳細な配点は現在公表されていない
■おすすめ回答順:大問3→大問1→大問2→大問4

概要
問題の出題傾向は近年固定されていて、大問数が4題で長文読解が2題と会話文・英作文が1題ずつ出題される形式となっています。文字数を指定した記述問題が中心となっているのですが、出題の形式は幅広いものとなっていますので空欄補充問題や語句整序問題なども出題されています。読解問題の文字数に年度によってばらつきがありますが、多い年度では合計で1500語程度・少ない年度では合計で1200語程度であることが多いです。
問題文が長くなればそれだけ読解に時間を要します。つまり短いものが出ても長いものが出ても焦らないような心構えが問われているとも考えられますでしょう。試験時間と全体の問題量を考えると1200語程度でも少ないと言い切ることは出来ないこともあり、1500語程度が出題されると受験生にとってはかなり厳しい戦いを強いられますこととなります。
長文読解の出題内容はジャンルこそ固定されていないものの論説文に該当するものが多く出題されているのが傾向です。時事問題が取り上げられていることもありますので、英語に限らず幅広知識を身に付けようとしているかが問われているとも考えられます。内容は難解なものはが多くは見られないですが、前述したように試験時間が問題量に対して短く設定されている印象を受けるものが多いです。そのため単純な文章に関してはいかに早く正確に読み解くことが出来るかが得点の鍵を握っていると言えるでしょう。特に問題の出題形式が多岐にわたるので、論述問題だけの場合よりも細かな対応が必要です。こういった問題毎に対応することで少しずつ時間が削られていくのが名古屋大学の英語の傾向とも言えるものです。どんな問題であっても正確に素早く対応することが出来なければ、試験時間内に全てを回答することすら難しくなってしまいます。しかし、設問の難易度は設問の意図が難しいものが出題されてはいるものの総合的には読解力をよく評価できる問題となっています。長文読解については何か特筆した力を問うているのではなく、総合的な英語力の定着が評価されていると言っても過言ではありません。
英作文に関しては和文が記載されていて、その一部分を翻訳する形式が続いています。和文に利用されるテーマは長文読解と同様に多岐に渡りますので日頃から様々なことに興味を持っておくことが大切です。ただ、こういった問題によくある傾向とはなっていますが英訳できそうで出来ない文章が出題されているのが特徴です。そのためいかに簡単な日本語で問題文を書き換えることが出来るのかという力が問われている問題でもあります。内容や必要となります単語には難問や奇問に値するようなものが利用されていませんが、いかに日本語での書き換えが出来るかがこの問題の鍵を握っています。満点を取ることはやはり難しく作られているようには感じますが、細かな部分点をかき集めることが出来るような出題のされ方がされています。理想としてはもちろん満点の回答を書きたいですが、まずは自分の持っている英語力をふんだんに発揮して部分点だけでも掴めるようにしていけば得点の伸びを感じられます問題でしょう。


対策
問題文の長さは年度によって大きく異なります。そのため過去問を通じてどのような問題文であっても、ある程度の時間内で終了させることが出来るように対策が必要です。ここ数年分の過去問を利用すれば200-300語程度の差がある問題にチャレンジすることが出来ますので是非利用してくださいです。また、長文の長さと設問の量のバランスについても自分なりに慣れを持っておくとよいでしょう。総合的な記述量はあまり変わらないですが、問題文がより長文であるときは設問が短めのものが用意されていることもあり年度ごとのバランスが取られています。それぞれの問題は比較的時間が取れるものが多くなっているのが事実ですので焦らないようにしましょう。長文読解に必要な時間を軸として、英作文や会話文の問題についてどれぐらいの時間を割けるのかを予め過去問で把握することも大切です。この点は慣れによる部分も多いにありますので、過去問で時間を測りながら解くという対策で十分なものとしてください。
長文読解で重要となりますのは近年問題文が難化傾向にあるということです。数年前までは難解な単語にも注釈が用意されるなど問題文の易化が図られていましたが、近年では注釈が無くなり本文から推測する必要が出てきています。名古屋大学の受験生であれば、わざわざ学習する必要の無いような難解な単語にも注釈が付かないこともしばし見受けられます。このような単語を無視して読み進めることが出来れば良いですが、比較的文章中で意味を果す単語であることが多く前後からある程度の意味を推測する練習が必要となります。またこういった長文の読み方をしているとどうしても時間的な余裕がなくなってしまうため、読める部分は正確にそして早く読む対策が必須となってきます。異常に難しい単語集などを利用して語彙力を高めることは求めていないですが「システム英単語」などの有名単語帳を利用して国立大学を受けるのであれば覚えておくべきものは把握しておくことが望ましいです。
また、名古屋大学では配点こそ公表されていないものの英作文も比較的大きな配点を持っていると考えられます。そのことを踏まえると語彙力は多いに越したことは無いため長文読解を早める意味でも英作文力を高める意味でも単語帳をよく活用してください。また単語と同様に文法や熟語の知識も高めてもらいたいです。
これは英作文に活用するだけではなく、長文読解を進める上でも重要となってきます。特に長文読解で出題されている問題の中には、特定の文法が理解できているのかということを意図としているものも少なくありません。長文中の文法を理解するためには「NEXT STAGE」のような例文が多々掲載されている文法書をしっかりと活用していくことが大切です。単語帳での学習も重要とはなりますが、こちらの学習ではどうしても一問一答のような記憶になりがちです。実際に文章として利用されているものを活用することで長文にも英作文にも対応する力が身についてくるはずですので是非実践してください。

文系数学

満点200試験時間 90分
問題構成 問題数:大問数3
-大問 1 記述を必要とする大問 時間配分目安26分
-大問 2 記述を必要とする大問 時間配分目安26分
-大問 3 記述を必要とする大問 時間配分目安26分


※詳細な配点は現在公表されていない
■おすすめ回答順:取り掛かれるものから→見直し

概要
大問数は長年3題で固定されていて試験時間は90分です。問題の内容と量から言えば時間的に余裕があるものとなっていますが、レベルとしては少し難しく感じるものも出題されています。これは時間を長めに設定している反面、計算が煩雑であったり文字計算が長くなるなどの要素が意図的に含まれているからでしょう。数学に関しては例年、文系・理系とも数学の公式集が配布されるため、これを利用しても良いという部分が救いとなっています。
2015年度より新教育課程が始まったことによって出題範囲には多少の変化が加えられました。しかし頻出分野は変わっておらず王道の微積分や確率、数列そして図形と方程式などの分野から出題されています。それぞれの単元が独立して出題されることもありますが、融合問題傾向としては多くなってきています。問題は一見複雑なように見えるが試験時間に余裕が有るため落ち着いて分解していけば基礎的な知識で対応出来るように作られている物も多いですが、分解すれば幅広い分野から出題されていることが分かるようにもなっています。そのため頻出分野は中心的に勉強する必要がありますが総合的な数学力が問われていると言える問題でしょう。
また文系の数学ながら、非常に煩雑な計算が必要となる問題が定期的に出題されています。また文字計算も多く出題されているためこれらの問題は計算力を問うために意図的に出題していると考えられます。問題のレベルとしては標準的なもので、文系数学としては妥当であるという印象を受けるが計算の煩雑や時折出題される証明問題が足かせとなり全体的に難易度が高いような印象を植え付けているものもあります。

対策
大問数が3題しか無いこともあり、苦手分野を作ってしまうと標準的な問題すらピンポイントで解けない可能性があります。時間的な余裕があるため、大問1つを丸々捨ててしまうというような回答の仕方をすることは難しく、全ての問題に取り掛かりある程度は部分点を取らなければなりません。
完答は難しいとしても、基礎的な問題は確実に得点しなければ合格することは難しくまずは基礎知識を確実にすることからスタートです。問題は一見すると難解ですが基礎知識が定着していれば筋道が見つかるようなものも多いです。この基礎知識と言うのは解法を丸暗記するのではなく、問題のパターンを自分なりに解釈し問題の解法として利用できるレベルを指しています。そのため公式などを覚えるだけではなく、問題演習などで数学的な発想力や計算力も合わせて身につけておくことも含まれています。
文系の数学としては計算力が非常に問われたり数学的な思考が問われるような問題が多くなっています。どちらに対してもまずは時間を縛りすぎること無く回答できるかどうかを判断することが大切です。計算力に関しては一度最後まで問題を解いてみて目標とどれぐらい差があるのかを知ってから対策することが望ましいでしょう。模範解答などと見比べるとどこで無駄が生まれてしまったのかが一目瞭然となるはずです。もし仮に模範解答と全く同じ道筋で回答していたのであればあとは純粋に計算力を鍛える対策をするしか無いでしょう。また数学的な思考に関しては過去問に取り組みながら、分からない部分は回答ではなく「黄色チャート」のような中級問題集を活用してみるのも良いかもしれないです。解答をみるのも決して悪いことではないですが、数学的な思考を鍛えるためにはなんとなく考えてみたことを参考書の手助けを借りてでも自分なりに答えにしてみることが大切です。その問題が仮に正答で無かったとしても、考える過程で得たことは文系数学受験者には不足している概念であったり思考であることも少なくはなく新しい発想のために役立つ対策となるでしょう。

理系数学

満点200点-600点 試験時間 150分
問題構成 問題数:大問数4
-大問 1 記述を必要とする大問 時間配分目安35分
-大問 2 記述を必要とする大問 時間配分目安35分
-大問 3 記述を必要とする大問 時間配分目安35分
-大問 4 記述を必要とする大問 時間配分目安35分

※詳細な配点は現在公表されていない
■おすすめ回答順:取り掛かれるものから→見直し

概要
試験時間に対して大問数が4題で固定されているため比較的時間に余裕がある構成が続いています。全問記述式とはなっていますが試験用紙・計算用紙が十分に用意されています。そのため記述に関してはスペースを必要以上に気にしながら問題を解き進める必要も無いように顧慮されたものとなっています。文系と理系共通ですが公式集が試験時に配布されるため試験に活用してよいとされています。ただ、公式集が提供されているものの問題の難易度としては非常に難しいものが多く、単に公式集があるから問題が解きやすくなるといった考えでは対応できないものが多いです。あくまでも数学的な知識や感覚が問われている問題の手助けとして公式集が用意されているとの認識を持ってもらいたいです。
2015年度より教育課程の変更によって多少の出題内容の変更が実施されています。頻出の分野としてはこの教育課程の変更に左右されること無く、微積分・確率・漸化式となっています。これらの問題は単体で出題されることも少なくは無いですが、最近の傾向としては他の分野の知識もあわせて必要となる融合問題が多く出題されるようになっています。そのため問題としては特定の分野に対して知識を求めるのではなく、幅広い知識が根底では問われていると思ってよいでしょう。つまり苦手分野を持つことなく幅広く満遍なく学習を済ませていることが問われる問題が中心ということです。
問題内容は理系らしく計算力が重要視される問題が定期的に出題されています。計算力を特に問うような問題も出題されていますが、全ての問題において計算力は必須といえるでしょう。ただ、時間的な余裕があることから正確に計算する力を身につけていれば十分に対応できる内容となっています。計算力を問う問題に加えて数学的な思考を問う証明問題もよく出題されています。こちらも試験時間に余裕があるため難易度こそ高いものの丁寧に記述していくことが重要です。計算力を問う問題・文章を論理的に記述することを求めている問題の両方が出題されていることからも総合的な数学力を東北大学では求めているのでしょう。
奇問と呼ぶようなものの出題は少ないですが、難問に分類されるものは毎年設問の中に含まれています。試験時間を踏まえて挑戦することで他に差を付けるチャンスでもありますが、必要以上に時間を掛けてしまうと他の設問に影響が出てしまうため難問であるかの判断や切り捨て方を把握する力も重要です。


対策
全ての問題において数学的な知識を十分に発揮できるような良い問題が多く、それに加えて計算力を求めているような印象を受けます。これらの問題に対応するためにはまず基礎的な知識を抜け漏れなく学習することが重要でしょう。融合問題が多くなってきている傾向も踏まえ、教科書や「黄色チャート」「オリジナル(数研出版)」などを利用して基礎知識とそれに関連する知識を確実に身につけることが重要です。融合問題は初見こそ難しく感じます。ただ、基礎的な知識があれば思考力・発想の転換などが必要となることもありますが一つずつ分解して対応できるものが多いです。そういったことも踏まえまずは基礎的な知識の定着と問題演習を図ることが対策としては必要です。
理系としても比較的難易度の高いものが多く用意されていて数学的な思考力や発想力が問われる問題が多くなっています。これらの問題に対策するには過去問などの融合問題を解いていくしかないでしょう。しかし、数学の問題は数多く解ければ実力が上がるというものではなく問題を解いて解説をしっかりと理解することによって定着するものとなっています。これには時間が掛かるため地道な努力で身に付けていくことが望まれます。全ての問題が自力で解けるはずも無く解答を確認したくなることもあるとは思います。しかしここではぐっと模範解答を確認するのは我慢して上記で紹介したような問題集などで解法をひねり出しながら自力で正答を導き出す努力をしてもらいたいです。時間は有限であるため全ての問題でこのような対策が出来るわけではないですが、数問でもこのような解き方で難問に対応すれば自ずと数学的な思考は高まっていくと思われます。
数学的な思考と同時に高めておくことは計算力の向上です。時間的な余裕はあるため高速で計算する必要は無いですが、難解な計算を正確に解き進める力は重要です。いくら解法が正しくとも数学の世界では数値の計算が正しくなければ得点できないことも少なくはないです。そのため日ごろから複雑な計算であっても丁寧に取り組むことを意識してもらいたいです。また計算力を向上させる対策として、いかに計算を簡略化できるのかというものがあります。丁寧に計算することがもちろん重要ですが、必要以上に時間を掛けてもらいたいわけではないです。模範解答などは理解が途切れることが無い範囲で計算が簡略化できるような記載がされています。このような丁寧かつ簡略化する計算力の向上を普段から意識して練習してもらいたいです。

物理

満点 2科目で500点-600点 試験時間 2科目で150分
問題構成 問題数:大問数3
-大問 1 記述を必要とする大問 時間配分目安23分
-大問 2 記述を必要とする大問 時間配分目安23分
-大問 3 記述を必要とする大問 時間配分目安24分

※詳細な配点は現在公表されていない。目安時間は試験時間を二等分した場合。
■おすすめ回答順:得意分野から順番に着手→見直し

概要
大問数は例年3題で固定されていて難易度としてはやや難しい問題も含まれています。設問は部分的に空欄補充が用意されていることもがありますが、ほとんどが記述式となっており空欄補充の問題であっても導出過程が必要な実質的な記述式問題であることも多いです。また特徴として描図問題もよく出題されているということがあります。その反面、論述問題の出題は少なくなっており問題の出題傾向は比較的掴みやすいものとなっています。
2015年度より教育課程が変更されたことによって出題範囲には変更が加えられています。ただ、名古屋大学の物理は幅広い分野から出題されているため教育課程を問わず全ての範囲をよく学習しておくことが求められています。その中でも特に頻出の分野としては力学と電磁気の問題が多いです。電磁気の問題も種類は様々ですが、今までに多く出題されているのは電磁誘導に関するものと電磁力に関するものです。電磁気を苦手としている場合はまずはここから対策することが無難でしょう。頻出とまではいえないですが、物理の王道分野として出題されているのは波動問題や熱力学に関する問題です。エネルギー保存の法則を活用した問題も出題されているため、これらの分野と絡めながら学習をすするとより効率の良い学習が出来ると考えられます。
物理の学習はもちろん必要となりますが、計算力が問われる数学的な問題が出題されることや前提が難解なものが出題されていることもあります。また特徴的な描図問題が出題されていることからも判断すると、物理の総合的な力とそれに+αとなる力が名古屋大学の物理では必要とされている印象を受けます。

対策
数学的な知識が求められているものも含めてどの問題も比較的難しいものとなっています。難問の練習をすることも重要ではありますが、頭でっかちにならないようにまずは幅広く基礎知識の定着を目指してもらいたいです。頻出単元はあますが、少ない大問で幅広く知識が問われているのが現状となっています。万が一自分の解けない分野が出題されるようなことがあれば大失点は免れることが出来ないでしょう。そういったことにならないためにも、幅広く教科書レベルの問題から対策することが重要です。
大問数が少ないため時間的に余裕があるように思えますが、問題の設定が複雑であったり問題文が長文となっていることも多く問題の理解に時間が必要です。そのため予想しているよりも問題に取り掛かれる時間は短くなってしまうでしょう。それに対策するためにも物理の基礎的な知識を確実なものにし、問題理解の過程において必要以上に時間を使わないように留意することが大切です。
問題は融合問題が増えてきているため過去問を活用して問題の形式に慣れておくことが大切です。問題集を利用するのもよいですが、他大学の入試問題を利用するなどよく練られた問題で対策することが望ましいです。また融合問題は答えあわせをするだけではなく、たとえ正答であったとしても模範解答を熟読してもらいたいです。というのも融合問題であれば回答までのアプローチが複数存在することが予想されます。自分の取り組み方が必ずしも正しいとは限らないことや、他の知見や発想力を高めるためにも模範解答のアプローチ方法についても確認することを対策に取り入れてもらいたいです。また、これと同時に自分のアプローチでの問題点があるのならばそこも洗い出せるようにしておくべきでしょう。
実験装置に関する問題が多く出題されていたり、描図問題が多く出題されているためこれらに対する対策も必要となっています。実験装置に対する対策としては教科書や過去問で取り扱いのある実験器具について参考資料などを用いながら使用方法や名称を把握しておくことが対策となるでしょう。また最新の実験手法などが公に公開されればこういったものも時事問題的な扱いとして出る可能性があるため把握しておくとよいと思われます。描図問題では図形を描く問題はもちろんのこと、グラフを記載する問題や力を記載する問題など幅広い形式が出題されています。これらの問題は対策なしではてこずる問題ではありますが、対策し慣れていると比較的確実に得点できる問題ともなっています。名古屋大学では類似した問題が出題されることも多いため、物理だけ25ヵ年分の過去問を購入し描図問題に集中して対策するというのも時間が許すのであれば対策として有用です。

化学

満点 2科目で500点-600点 試験時間 2科目で150分
問題構成 問題数:大問数5
-大問 1 記述を必要とする大問 時間配分目安14分
-大問 2 記述を必要とする大問 時間配分目安14分
-大問 3 記述を必要とする大問 時間配分目安14分
-大問 4 記述を必要とする大問 時間配分目安14分
-大問 5 記述を必要とする大問 時間配分目安14分-

※詳細な配点は現在公表されていない。目安時間は試験時間を二等分した場合。
■おすすめ回答順:得意分野から順番に着手→見直し
概要
名古屋大学の化学は問題数が多くなっていて、例年5題での出題が続いています。問題の形式は記述を必要とするとは記載していますが、記述の内容は幅広いものとなっており論述問題から計算式を必要とするもの、選択式のものと入試問題として出題されうる全パターンの問題形式が採用されていると言っても過言ではないぐらい種類に富んでいます。解答欄はそれぞれの問題に応じて適切なものが用意されているため解答用紙の利用方法を悩む必要は無いですが、論述問題については文字数制限があるかどうかによって解答欄が変わってくるので注意しましょう。文字数制限が無い場合は模範解答の文字数に応じて解答欄が用意されているためここから必要な文字数を判断する必要があります。文字数制限がある場合は概ね20-60文字程度のものが出題されていて、これにあわせてマス目が用意されているため特に心配する必要は無いでしょう。
出題範囲は基本的に論理化学と有機化学が中心となっていて、無機化学の独立問題が出題されることはほぼありません。多くの問題が融合問題のように特定の単元だけではなく、複数の単元を横断的に理解出来ているのかを問う問題となっており実験に関する問題が出題されていることもあります。
論理化学については幅広い分野から出題されていて、比較的数学要素を問うような計算力が重要となる問題が出題されることもあるので注意が必要です。無機化学については先ほども述べたように単独で出題されることは少なく、他の問題に付随する形で出題されていることが大半となっています。とは言えども年度によっては細かい無機化学の知識を問うものが出題されることもあり、基礎的なことは満遍なく学習をすることが求められています。無機化学に関する内容は年度によって大きく異なっていて、難易度も年度によって異なるのが受験生を困らせるものとなっています。有機化学は化学の設問の中で多くを占めており重要度が最も高いものとなっています。官能基に関する問題が多く、こういった問題は受験問題の中では基本的な難易度のものとなっています。それに対して実験に関する問題や化学的な思考を必要とする論述問題も出題されていて幅広い化学に対する知見を有機化学では求められています。実験問題では教科書で扱われているような基礎的な実験、器具の名称や利用方法が出題されていることもあるため一問一答で学習するようなものだけではなく、根底から化学を理解してそれを指定された方法で回答する力が求められています。

対策
出題されている問題数が多いこともあり、基礎的な知識を教科書で習得したあとは過去問や同レベルの問題集での対策が必要です。過去問を中心としても良いですが、これだけ問題数が多いとどのような問題が出題されるのか予想しにくく問題集を利用して色々な形式の問題に対応しておくことが大切です。
論述問題への対策として教科書や問題集の解答を読み解くというのも有用で、様々な問題に挑戦する中で解答と文章構成力も同時に身につけていくことが望ましいでしょう。特に問題集は重点となる単語について綺麗な説明文が掲載されています。こういった文章は設問で記述を求められるときに有効活用できる情報で、真似できる部分は取り入れてもらいたいと思います。そして記述に関しては実験が絡むことも多いため実験の名称や器具の名称、その実験がどのような意味を持つのかを把握しこちらも文章にできるように対策するとより良いです。
論理化学については基本的な問題が出題されていることが多いです。教科書をはじめとし問題集でも頻出の問題が似た形で出題されていることもあります。冒頭でも述べたように問題集を利用した対策が有用であるため一つの問題集をじっくりと対策していれば論理化学に必要な演習は賄えると考えられます。もちろんその後は過去問で名古屋大学での出題方法に慣れてもらいたいです。
無機化学については気体に関する問題が出題されることが多いです。気体の性質や製法・工業的製法は教科書でも問題集でも扱われている基礎的な内容ですが、この基礎的な内容が受験で必要とされているのも事実です。取り扱いが少なく蔑ろにすることの無いように不安があれば問題集と教科書を併用して確実な得点源と出来るように対策するようにしましょう。
有機化学は教科書の内容をまずは確実にすることが大切です。細かい内容や分類分けが綺麗に書かれているのは問題集よりもやはり教科書です。基礎知識が定着してから代表的な化合物や官能基について知識を深めていくと良いでしょう。構造や反応式といった内容も必須となるため教科書+αで知識を広める・深めることが対策として必要です。また、こういった構造式は「分かったつもり」になることが非常に多い分野です。どんなに納得しているつもりでも、常に書いてみるということを対策に忘れずに取り入れてもらいたいです。

生物

満点 2科目で500点-600点 試験時間 2科目で150分
問題構成 問題数:大問数4
-大問 1 記述を必要とする大問 時間配分目安23分
-大問 2 記述を必要とする大問 時間配分目安23分
-大問 3 記述を必要とする大問 時間配分目安24分
-大問 4 記述を必要とする大問 時間配分目安24分
※詳細な配点は現在公表されていない。目安時間は試験時間を二等分した場合。
■おすすめ回答順:得意分野から順番に着手→見直し

概要
大問数は3題が続いていましたが2015年度より4題での構成に変更となっています。問題も記述問題や論述問題が中心で、近年は論述問題も文字数が指定されていない枠だけ用意されるタイプが増えてきました。まだ数は少ないですが過去問を利用して枠のサイズからある程度の文字数が計算できることも求められるようになってきています。
出題内容は難しいものでは無いものの時間を掛けて論述することが求められているような練った問題が多くなっています。単元としては幅広く出題されていてほぼ毎年頻出の代謝や遺伝といった分野から動物や植物・生殖などが出題されることが多いです。また近年の傾向として生物にも言えることですが複数の単元の知識を盛り込んだ融合問題が増えてきています。今までは出題されていないような問題がこの先も増えてくる可能性もあり、初見の問題でも対応できる確実な基礎知識が求められているとも言えるでしょう。全体的な論述量は少し多いものの試験時間を考慮すると妥当であると考えられます。ただし、これはスムーズに論述が記述できた場合で、ここに苦手意識を持っているものは苦戦を強いられるかもしれない。

対策
問題としては難しいものではなく、教科書レベルの基礎知識が確実なものとなっていれば戦えるレベルの問題です。そのためまずは生物でも教科書の内容を確実に暗記する、可能であれば説明できるぐらいになっていることが望ましいでしょう。対策として教科書レベルのものは単語を覚えるだけではなく、一歩踏み込んで教科書レベルの簡潔な文章で説明できるような学習をまずはしてもらいたいです。
説明が出来るようになれば論述問題も比較的スムーズに取り掛かれるようになるでしょう。論述問題は出題者の意図を読み違えると意味のない解答となるため十分な注意が必要です。幸い、名古屋大学の問題文はそこまで長いものでないため落ち着いて読み解けば何を書けば良いか分からないということにはならないはずです。ここで内容の理解が追いつかなければ試験時間が厳しいものとなってくるため、過去問を利用して記述問題はどのようなことが問われやすいのかを把握する対策をしておくことが大切です。また枠の大きさから必要な文字数を判断することも求められていますが、教師の感覚でも枠は小さく設定されています。つまり、思ったことをより簡潔に書く力が求められていて内容をより綺麗にまとめる対策も必要です。ここは生物だけではなく全体を通じての記述力であるため詳細な対策は割愛します。演習としては過去問を指定の文字数でまとめる、文字数の基準が分からなければまずは自分なりに記述してから模範解答と見比べることが重要です。基本的には模範解答のほうが短いはずであるため、どこを削れば簡潔な文章となるのか生物的な目線から評価することが対策では重要です。

国語

満点150点-600点 試験時間 105分
問題構成 問題数:大問数4 設問数:年度によりさがある
-大問 1 現代文 記述式 時間配分目安40分
-大問 2 古文 記述式 時間配分目安30分
-大問 3 漢文 記述式 時間配分目安28分
※詳細な配点は現在公表されていない
■おすすめ回答順:大問2→大問3→大問1→見直し

概要
出題形式は長年変更されておらず現代文・古文・漢文がそれぞれ1題ずつ出題されています。国立大学の中には漢文の独立問題を出題していないところも増えてきていますが、名古屋大学では変わらず漢文の出題が続いています。設問はほぼ全てが記述問題であり選択問題はほとんど存在しない。記述問題も内容説明や要約が中心となっており空欄補充や漢字に関わる問題は少なめとなっています。また説明問題では文字数制限が付いていることが多く回答欄もそれに合わせて用意されたタイプとなっています。
現代文の出題は比較的新しい文章からの出題が多く、出題されているものも評論が中心となっています。ただ、小説は出題されないものの随筆に近いものが出題されていることもありどちらにしても受験生には馴染みが薄い難解なものが選ばれることが多くなっています。本文の難易度も高いが設問も難易度が高めになっていて、広い範囲の内容理解を問うような問題が多く出題されています。これに加えて文章の意味を左右するような場所に空欄補充問題を用意しているなど、文章全体を正しく読み解くことが出来ているのかということに焦点を当てた問題が多く出題されています。答えるべき範囲が広い中で、指定された文字数でいかに的確な文章を書けるかが鍵と言えるでしょう。また毎年少ないながらも漢字の問題も出題されています。確実に得点できる部分で、文章読解のみならず国語全体の知識を問うていることが分かる部分でもあります。
古文の出題は中世や近世の問題が比較的多く、内容も随筆が多くなっています。そしてここ数年は和歌が出題され、和歌を解釈する問題も続けて出題されています。古典的な知識・背景といったことを理解していなければ理解しにくい問題も多く古典常識も含めた広範囲の知識が求められています。内容説明や口語訳はこういった基礎知識が無ければ曖昧な回答になりやすく、いかに正しい知識が身に付いているのかが問われていると言ってもよいでしょう。また、和歌に関する問題が頻出であるため対策が必須となってきます。文法問題も含めて難易度は少し難しいものとなっていて、文章量から判断しても受験生は苦しい問題となっています。
漢文の出題は著名なものから初見であろうものまで幅広く出題されています。文章として学んでいるかを問うのではなく、漢文とその背景にある史実などを踏まえてないと分かりにくいことが問われていることが多いです。語句の読みや口語訳といった基礎的な問題で確実に得点しつつも内容説明など文脈をよく理解しなければいけない問題は高い読解力が求められたものです。

対策
現代文は全体的に長い文章が利用されていることが多いです。そのため問題集であっても過去問であっても時間を意識しながら取り組むことをまずは念頭に置いてもらいたいです。比較的短い時間の中で、設問で扱われているような重要なワードを捉えそれを自分の文章で記述していく練習が必要です。それぞれの問題は必要となるワードがある程度絞れるように作られているため、そのワードが見つかればあとは指定の文字数になるように不要な部分は削ったり段落を作ったりするとよいでしょう。また、問題で指定された文字数に限らず、自分で50-300文字程度の区切りを作り、それに合わせて要約してみる練習をするとより良い対策です。この練習は短時間で実がなるものではなく試行錯誤の末身に付いてくるものでしょう。問題全てを解く時間がないのであれば要約問題だけでも取り組んでみるなど時間を掛けた対策をしてもらいたいです。また概要で紹介したように漢字問題などが少ないながらも毎年出題されています。総合的な国語力を問う問題であることを踏まえてこういう問題も蔑ろにせずスキマ時間などで学習するなど対策を怠らないでもらいたいです。
古文は基礎的な知識がまずは求められているため文法書と単語帳を利用して教科書レベルの知識は完璧にしておく必要があります。語彙力と文法に関する問題はこの対策によって十分対応できるでしょう。またこれらの学習は内容説明などの設問にも役に立つ対策です。和歌に関してはさらに踏み込んだ学習が必要となりますが、設問対策として過去問を利用するのであれば基礎的な知識があれば全体説明・部分説明ともに対応が可能であり問題に取り組む対策が非常に有用なものです。逆に基礎知識の定着が不十分であれば過去問を解いてもイマイチ手応えがないでしょう。また文法や語彙力として問題が無くとも十分な理解が得られないのであれば古典的な常識をさらに身につけておくというのも文章を理解する手助けです。
漢文は教科書で扱われている文章と文法を覚えてしまうことでまずは最低限事足ります。ただ、全体を把握することで回答を記述できる問題も用意されていることもあり設問以外の文も全て日本語訳出来ることが望ましいです。対策としては過去問を利用して、設問関連の演習に固執するのではなく全文訳にチャレンジしてもらいたいです。また過去問を利用しないのであれば、同程度の長さで白文が記載されている問題集の全文訳などが対策となるでしょう。漢文は比較的的確な文法で訳すことが出来るため、模範解答などに記載されている全文訳と見比べると結果は一目瞭然です。妥協すること無く全文訳を続けていけば漢文に関しては知らない文章であろうとも心配ないぐらいになるはずです。

日本史

満点100点  試験時間 90分
問題構成 問題数:大問数4 
-大問 1 記述式 時間配分目安28分
-大問 2 記述式 時間配分目安28分
-大問 3 記述式 時間配分目安28分

※詳細な配点は現在公表されていない
■おすすめ回答順:取り掛かれるものから→見直し

概要
近年は大問数が3題であることが多いですが、2012年度だけ大問数が2題で出題傾向も異なった問題が出されました。大問こそ3題で少なくなっていますが、それぞれの大問には記述を必要とする小問が多く用意されています。記述問題や論述問題には文字数が指定されていることは無く、回答欄の大きさからおおよその文字数を推測して記述することが求められるタイプとなっています。この文字数については過去問と実際の大きさとどうようの問題用紙を利用することによって推測に慣れておくことが求められているでしょう。今までの問題傾向から算出すると合計の記述文字数は1100文字程度になるように作成されていることが多いです。日本史の問題としては比較的多い部類に入ると考えられることから、試験時間が90分しか無いということも踏まえるといかに短時間で正確な記述をすることが出来るのかが重要となります。また論述の内容に関しては基礎的な問題から、日本史の知識を十分に発揮して解かなければならないような応用問題・複合問題のようなものもありこれも試験時間とあいまって難易度をより高めていると考えられます。
出題の内容としては先程から述べていますように、記述問題が多くなっており物事を説明したり比較するようなものが多く出題されています。また記述問題の中には指定語句を利用しなければいけないものもあり、こういったものに対応する力も問われています。出題される時代についても偏りが少ないですが、大問ごとに概ね時代が区切られているような印象を受けます。ただこれも2012年度に大きく異なったものが出題されているため過信は出来ず、幅広い時代から出題されると認識しておくべきです。時代も去ることながら内容にも偏りが少ないのも特徴です。文化史がよく出題される年度や社会分野がよく出題される年度など、年度ごとに偏りがある場合もありますが数年単位で見てみると分野の偏りはあまり内容に問題の構成がされています。
偏りは少ないのでありますが史料を利用した問題は必ず毎年出題されているのも特徴です。特に資料集を余程読み解いていないと知らないであろう史料を出すのが名古屋大学の特徴となっており、知らない史料でもいかに落ち着いて対応できる力があるかが問われています。史料問題ではその史料を説明するような問題はもちろんのこと、史料から歴史的などのようなことが説明できるのかに繋げる問題が多く出題されています。資料集でみるような絵図や絵画、写真はもちろんのこと地図やグラフについても名古屋大学では頻出の史料であり読み解くことが出来るような力が必要となっています。


対策
名古屋大学の日本史では奇問や難問が出題されていることは殆どありません。概要で述べたように史料問題では初見のものが出題されることも少なくないですが、これらは日本史の基礎的な力を持っていれば十分に対応可能なレベルに落とし込んで出題されていることがほとんどです。そのため史料が気になるところではあると思いますが、まずは教科書にて基礎的な知識を確実に習得してしまうことが先決です。特に史料問題は受験生が見たことも無いようなものを意図的に出題していると思わざるを得ない部分もあり、資料集を十分に活用しても見たことが無いものが出題される可能性も高いです。そういったことも踏まえてまずは教科書を確実にする、そして教科書を理解しながらも論述問題に対応すべく前後関係や時代的な背景との関連性についても把握していくことが対策としては必要となります。
これが完了してからやっと史料問題への対策が必要となってきます。前述したとように史料問題は初見のものが大半であり、資料集を見てその内容を暗記しておいてもらいたい訳ではないです。重要なことは過去問などを利用して見たことも無い史料であっても、名古屋大学ではどのようなことが問われどのように読み解いて、何を答えればいいのかによく慣れておくことです。自分が見たこともない史料は他の受験生も見たことが無いと思うべきです。この認識の元、焦らずに史料からどのような事実が読み取れるのかを落ち着いて考えれるように対策が必要となってくるはずでしょう。図表やグラフであれば回答するために必要な数字が読み取れることもあり、絵画などでは時代的な背景が描かれていることもあります。こういった内容を初見の史料であっても読み取れることが重要であり、この対策は過去問を解いてみることで少しずつ身につけていくべきです。
過去問をはじめて解くときには模範解答とは検討違いのことを書いてしまうことも少なく無いです。対策をしていなければそのような文章を作成してしまうことはやむを得ないことであり、そこでめげることなく模範解答をしっかりと読み込むことが大切です。模範解答には史料をどのように読み解けば良いかが丁寧に記載されているはずです。もし全く手が出なかったのであれば、この模範解答に記載されている史料の読み解き方を一度覚えてしまうのも一つの手段でしょう。いくつかの問題を解き、それぞれの史料の読み解き方を覚えていければある程度は自分なりの史料の読み解き方が見てきているはずです。

世界史

満点100点  試験時間 90分
問題構成 問題数:大問数4 
-大問 1 記述式 時間配分目安22分
-大問 2 記述式 時間配分目安22分
-大問 3 記述式 時間配分目安22分
-大問 4 記述式 時間配分目安22分

※詳細な配点は現在公表されていない
■おすすめ回答順:解けるテーマから→見直し

概要
名古屋大学の世界史は大問数4題で長年固定されています。殆どの問題が記述式か論述式となっていますが年度によっては一部選択式の問題が出題されていることもあります。大問4が例年論述式の問題となっており、文字数としては350文字を基本に400文字まで出題されたことがあります。この論述式の配点比重が非常に高いと推測されるため、名古屋大学の世界史を制するためにはこの論述問題にいかに丁寧に対応することが出来るのかが鍵となっています。史料の問題は例年使用されているわけではないですが、出題された場合は比較的難易度の高いものが出題されていることが多いです。ただ、毎年のように出題されているわけでなはないため傾向としてどうしても史料問題を読み解かせたいというものではないと推測出来るでしょう。
出題内容は政治と制度史を中心として幅広い分野から出題されています。そして、大問は西洋史が2題と東洋史が2題で構成されていることが多いため地域面で見ても幅広く対策することが望まれています。東洋史に限って言えば中国に関連した問題が毎年出題されているためどうしても地域を絞った学習から始めたい場合はここから学習しておくと比較的良いと思います。地域に偏りが無いのと同様に、時代についても偏り無く出題されていることが多いです。年度ごとで偏った地域や時代から出題されていることはありますが、数年度で見るとバランスよく幅広く選択されていることが見て取れます。
幅広く出題されているため、語句の記述や選択問題では問われているのは基本的な内容となっています。奇問に属するものは出題されていないですが、難問に分類されているものは出題されていることがあり発送の転換などで対応する力が問われています。大きな差が付くのは論述に関する部分であり、短いものから長文論述まで出題されています。短めの問題であれば教科書の知識をしっかりと自分なりの文章にすることが出来れば点数が取れるものもありますが、教科書で記述されていないような問題について論述するようなものも出題されておりいかに世界史を根本的に理解しているかが問われているような形となっています。ここを対策していなければ大きな差がついてしまうので、以下の対策を読んでしっかりと得点できるようにしてもらいたいところです。

対策
一部に難問が出題されているものの、この難問も含めて基礎的な知識があれば十分に対応できるものです。そのため資料集を含めた教科書レベルの学習を中心とし無理に難しい問題に取り組む必要は無いです。他の問題集に時間を割くのであれば、基礎知識の定着とともに過去問での対策を始めた方が良いです。特に名古屋大学では同様の問題が年度を超えて繰り返し出題されることが多いのも特徴です。前年度出題された内容の類似問題が出題されることも少なくなく、過去問で傾向を捉えておくということが非常に大切な大学の一つであると言えるでしょう。また、ある問題が別の問題の誘導的なものとなっているなど世界史ではあまり見られないような出題が時折見られ、こういった独自の出題にも戸惑わないように過去問を利用してしっかりと出題傾向について対策しておくことは重要となっています。逆にこういった問題の対策は過去問を利用するしか無いため、先程も述べたが難易度の異なる問題集を利用するよりも過去問を積極的に利用して対策する方が効率が良いのは言うまでもない部分です。
知識としては教科書レベルで対応できるものが多いものの、論述問題が多くなっているため一問一答での学習だけでは歯が立たないこともあります。単語集などを利用して単語を覚えるのと同時に、その事件や制度はどのような意味があったのか・どのような物事と絡んでいるのかということまでも理解しておくことが重要となります。また名古屋大学では比較させる問題が出題されることも多いため、その物事や制度と対比できるものは無いのかまで確認しておくとより良い対策となります。また、比較のみならず事件の背景にあったことや制度が生まれたキッカケ、それらの前後関係を資料集なども利用して把握しておけばより良い対策となります。特に資料集では物事を図表で表しているため視覚的に必要な情報を認識し易いという利点があると考えます。
知識としての対策は上記のものとなりますが、さらに重要な対策として挙げられるのが350字程度の長文記述です。論述問題は基本的には歴史的な事象が正確に把握できているのかが鍵となります。そのため、前述した通りまずは単語集なども利用して出題されている内容を背景も含めて把握していることが前提となります。これが分からなければ論述しようにも何を記述したら良いのか分からず見当違いの論述に終始してしまう可能性もあります。また文字数もそれなりに多いため、適切な段落付けなどの文章を構成する力も問われていることになると考えています。これに関しては世界史以前の問題でありますが、まずは自分で記述した内容と模範解答を見比べることからはじめて貰いたい。確認すべき内容は「要旨は模範解答とズレていないか」「段落の構成は模範解答と似ているか・文字数のバランスは似ているか」という部分です。前者はそもそも回答している内容が正しいのかどうかを判断するということであり、過去問を利用した対策を実施しているものであれば誰もが気にしている部分です。しかし後者については見落としている受験生も多いです。文字数の多い記述では、適切に段落を作ることが求められています。そのため、論述の中でも特に文字数を割いて記述してもらいたい部分と簡略化して貰いたい部分が用意されています。これを無視して文字数を満足させたとしても、内容がズレていたり薄っぺらいものになっている可能性がありえます。そういったことのないよう、記述内容に気を使う・段落構成と文字数のバランスにも気を使うということを対策に取り入れてもらいたいです。

地理

満点100点  試験時間 90分
問題構成 問題数:大問数4
-大問 1 記述式 時間配分目安22分
-大問 2 記述式 時間配分目安22分
-大問 3 記述式 時間配分目安22分
-大問 4 記述式 時間配分目安22分

※詳細な配点は現在公表されていない
■おすすめ回答順:解けるテーマから→見直し

概要
名古屋大学の地理は大問数4題で長年固定されています。大半の問題が記述式か論述式となっておりその他には描図法の出題もほぼ毎年続いています。試験時間を踏まえても回答には余裕がない分量が出題されているのでその点は注意が必要です。頻出の内容としては描図法の他にも計算が必要となる問題が好んで出題されている傾向があります。この点は過去問を解くことよって体感的に分かる部分であると思うため過度な説明は控えています。
地形図を利用した問題が頻出であり、これを利用した問題が大問1に設定されていることが多いです。地形図でなくとも地図や地形分類といった問題が大問1に設定されていることが多いです。その他の問題は地理的な知識がよく問われる産業や都市に関わる問題、そして最近話題となることの多い自然環境に関する問題が時事問題という意味も含めて出題されています。地形図以外にも資料を用いた問題は頻出となっており、統計表やグラフを用いた問題や図を用いた問題は頻出となっています。このような問題は資料を読み取り計算問題に繋がっているなど融合問題のような出題されることがあるためどのような問題が出題されているのかは事前に理解しておかなければならないでしょう。
出題単元としてはこれらが中心となっていますが、出題の大きな特徴は描図問題が出題されるということです。ピンとこないかもしれないですが、断面図を作成する問題が山脈を地図上に記述する問題が過去には出題されています。中には地形図を自力で作成するような問題が出題されていることもあり、他の大学には見られない独自の問題への対策が必須となっています。これらの問題は対策が必要なのはもちろんでありますが、地理的なセンスが要求されているものでもありただ単に煮詰めて学習していれば対応できるというものではないのが受験生を苦しめる原因となっています。
設問には特色があり受験生を苦しめるものもありますが、難問に分類されるものは少なくなっています。しかし、基礎的な知識は教科書レベルで対応できるもののそこから設問を理解して応用さえる「地理的センス」が必要となる問題も多くなっておりこれが難易度を高めている印象があります。また冒頭でも述べたように描図問題があることで試験時間が実質的に短くなってしまい余裕のない回答を強いられるものとなっています。

対策
問題の形式こそ時間が掛かり難易度が高いように感じさせるものが多いですが、根底にあるのは教科書レベルの知識であることが多いです。そのためまずは対策として教科書の内容をよく理解しておくことが重要です。資料問題も出題されていますがまずは用語集などを利用して必要な知識を確実に把握・説明できるようになっておくことが必要となります。
基礎知識が定着すれば資料問題への対策が必要となります。対策するのは「地図の読み取り」「地形図の読み取り」「統計資料の活用」の3つです。それぞれについて対策を紹介します。
・地図の読み取り
設問として地図中に回答を記載するものが出題されるなど地図を活用する問題が多く出題されています。そのため日頃から地図帳を活用した学習を習慣つけることが重要です。教科書で取り上げられたものは、教科書に地図が掲載されていなくとも地図帳で確認しておくなど日頃から地理的な用語と地図を対応付けて対策することが望ましいでしょう。また、名古屋大学では緯度や経度を正確に把握していれば解きやすい問題も出題されておりここも忘れずに対策しておいてもらいたい部分です。
・地形図の読み取り
大問1でよく地形図を読み取る問題が出題されているため対策が必須です。まずは地形図を正確に読み取れるように、教科書などでルールを再確認しておくことから始めるべきです。これは対策として教科書をしっかりと読み込んでいればそれほど難しいことでは無いはずです。それに加えて地形図から読み取れる地理的な特徴を説明できるようになっていればなお良いと言えます。地形図から読み取れる例としては三角州や扇状地といったものがあるでしょう。こういったものを正確に読み取れるのであれば続くのはこれらの成り立ちなどを説明できるように対策しておくことです。地形図と絡めた説明問題は論述力も問われる問題であり、自分で記述した内容を模範解答と見比べて厳しく採点するだけではなく可能であれば他人に目で評価してもらうことも重要です。
・統計資料の活用
統計資料の内容を暗記しておいて問題に取り組むということを求めているのではなく、正しく資料を読み取って計算問題などに活用できることが求められています。そのため日頃から教科書と資料集を併用するなどして統計資料を読み取る練習をしてもらいたいです。またどのような統計資料が出ればどのような計算問題が出るのか、またどのような記述問題が出るのかということは過去問の演習で傾向を掴んでおいても良いでしょう。統計資料から読み取れる地理的な事象について記述させる問題が出題されたこともあるため、計算問題も論述問題も過去問で対策しておくことが重要となります。

全体的に論述問題であれば50文字から長けれ200文字程度の内容が出題されています。どの問題も文字数が比較的短めに設定されており、受験生が文字数内で完璧に記述するのは至難の技です。対策なしには規定の文字数で記述するということは難しいため、日頃から文字数を意識して記述することを対策に取り入れてもらいたいです。自分は何文字で書くつもりだったか、実際はどうなったかということを見比べて誤差がなるべく小さくなるように対策を続けてもらいたいところです。

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