2017 05/05
参考書ペディア  

化学重要問題集ー化学基礎・化学の使い方と勉強法

化学・化学基礎重要問題集のトリセツと勉強法

⑴独学可能度 ★★☆☆☆

オススメ度★★★★★

・化学問題集の王道

・1冊で旧帝大入試レベルの問題を一通り学習可能

・問題は早慶上智・旧帝大対策のために選ばれた250問を超える良問

・化学を2次試験に使用する受験者向け参考書

基礎問題精講レベルまでやっておけば独学は可能です。
化学・化学基礎重要問題集は化学の問題集の王道とされている問題集の一つです。
この問題集では250問を超える良問を収録しており、一通り学習すれば早慶上智・旧帝大入試レベルは十分に対策可能です。この問題集の解説はほかの問題集に比べ少ないです。
そのため、教科書や図表などで1つ1つ確認しながら回答を確認することで、ただ純粋に答えを覚えるだけでなく、十分な理解を行えることが可能です。

⑵相性の良い参考書

・化学の新研究(市販)
・化学の新演習(市販)
・セミナー化学(学校指定)
・リードα化学(市販)
・教科書
・化学図表

相性の良い参考書としては、以上にあるものがあげられます。
セミナー化学やリードα化学、あるいは教科書で十分な基礎力をつけ、この化学・化学基礎重要問題集に挑むようにするとよいです。
また、東大・京大などの最難関大学を受験される方には、科学の新研究や新演習でさらなる難問に取り組むとより効果的です。

⑶参考書の特徴

・問題数が274問と非常に多く収録

・その問題すべてが長年出版社によって選出されてきた良問ばかりである

・問題がAレベルとBレベルに分けられており、大学レベルに合わせた対策が可能

・MARCHレベルから早慶上智・旧帝大といった難関大学標準レベルまで幅広い対策が可能

化学・化学基礎問題集では問題数は274題とかなり多く収録されています。
その問題すべては今までの大学入試で出題された問題から選び抜かれた良問ばかりです。そのため、この問題集1冊を完ぺきにこなすことで早慶上智・旧帝大学レベルの対策をほぼ完全に行うことができます。
また、問題レベルがAレベルとBレベルに分けられており、Aレベルの問題は主に基礎を固めることを目標としており、Bレベルには発展的な問題が割り振られています。
そのため、MARCHレベルを目標とされる方であればAレベルのみを繰り返し解く、旧帝大学等を目標とされる方であれば両レベルの問題に解答するなど大学のレベルによって使用方法を変えることでより効率のいい学習を行うことができます。

★完璧になるまでの反復基準

・最低でも2周程度問題に解答するようにする

・時間が限られている方は大学のレベルに合わせた学習計画を立てる

・問題の正解・不正解より一つ一つの問題を通じて総合的な理解を得る

最低2周程度は問題に解答すると良いと考えられます。
時間にすれば約100時間~150時間が妥当だと考えられます。
もし、時間が限られている場合には例えばMARCHレベルを受験される方は1周目ではA問題のみを解答してB問題は余裕があれば解答するようにするなど自分自身のレベルにあった学習計画を立てると効果的です。
また、問題の正解・不正解にこだわるのではなく、一つ一つの問題を通して無機化学・有機化学・理論化学を総合的に理解するのがよいです。

⑷同時に使用したい参考書

・化学の新演習(市販)
・化学の新研究(市販)
・リードα化学(市販)
・セミナー化学(学校指定)
・鎌田の理論化学・有機化学の講義
・福間の無機化学の講義

★最難関大学(東京大学・京都大学・大阪大学など)を受験される方に向けて

この参考書はA問題がMARCHレベル、B問題が難関大学基礎~標準レベルの問題が中心となっています。そのため、最難関大学で見られる複雑かつ難解な問題に太刀打ちするには少し物足りないです。そこで、この参考書と併用して「化学の新研究」や「化学の新演習」を利用することでより深く確実な理解を進めることができます。
そのあとで本番の過去問に取り組んでいければ高得点が期待できます。

★難関大学(その他の旧帝大学・早慶上智)やMARCHを受験される方に向けて

この参考書でしっかりと問題演習をこなすのが効果的です。
もし、問題に取り組んでいる際に、理解が難しい箇所が見つかれば、上に挙げた参考書を併用して理解を深めていきます。また、化学が苦手な方はA問題を中心に学習していくことをお勧めします。もし、更なる理解を求める方については、上述の通り「化学の新研究」や「化学の新演習」に取り組んでください。
化学重要問題集はこの1冊に、受験に必須の内容がほぼすべて収録されています。
この問題集を完璧に学習して、入試で全力を出せるように日々努力して下さい。

⑸効率の良い使用法・勉強法

・問題1問1問を通して化学全体の理解度を再確認する。

・まずA問題から解答する。

・疑問点・解答できなかった点はその日中に図表や参考書で徹底的に学習。

・自分だけのノートを作成する。

化学重要問題集に取り組んでいる方はある程度化学を学ばれた方だと思います。
それ故、理解は進んでいる方が多いと思います。しかし、完全に理解している方は少ないでしょう。そのため、問題1問1問を通して自分自身の苦手を分析し、完全に理解できているか再確認してください。
問題の解答としては、A問題から解答します。A問題が一通り終了し、内容を理解したうえでB問題に取り組んでいくのか効果的です。
疑問点・解答できなかった点はその日中に学習します。
特に難易度が高い問題が多いので、化学の新研究や図表などを用いて一つ一つ確実に理解していくことが重要です。
また、自分だけのノートを作成し、受験当日でもすぐに見直せる自分だけの参考書を作成してください。

この記事を書いた人

香西

大学受験テラス塾長

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