関西学院大学 傾向と対策 国語編

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関西学院大学 傾向と対策特集!第2弾 国語編

関西学院大学 傾向と対策 国語編

みなさんこんにちは、大学受験ペディア編集部です。
この時期は参考書より過去問に時間を使う受験生が多いのではないでしょうか?

過去問は解いているけど、時間を計らずに解いている人も少なくないようです。

解くときはしっかり時間を計って解きましょう。できれば試験時間より5ー10分くらい短めに解いておくと事をオススメします。

試験時間:全学部日程75分 個別日程:2科目で120分

-大問1 現代文  時間配分目安 40分
-大問 2 古文 時間配分目安 30分
※詳細な配点は現在公表されていない。目安時間は全学部日程の場合。
■おすすめ回答順:大問2→大問1

傾向

問題構成は、現代文 古文が一題ずつ出題されていて大問2題、設問は11-15問が2題なっています。試験時間に対してやや設問は多い印象を受けるものです。
全学日程はすべてマーク式ですが、個別日程では、マーク+記述問題の形式が取られています。現代文は、説明問題が1-2問 古文は現代語訳問題が1-2問出題されるのも毎年の傾向となっています。
記述が出題されている日程では配点割合は全体の30%程度です。現代文は、評論が出題されることが多いのですがこれに限らず小説が出題されることもありますので評論に対する過度な対策は裏目に出る可能性もあるでしょう。現代文の内容は、漢字問題と内容理解問題が中心となっています。古文の内容は、語句の意味を聞く問題、現代語訳問題、内容理解問題などどれも入試問題としては一般的な形式となっています。

対策

英語と同様に国語も設問が試験時間に対して多い傾向が最近続いています。そのため問題に取り掛かる際には正確さだけではなくスピードが必要な試験となってきました。
設問・本文の内容はどちらとも標準的なものだという印象ではありますが、本文を読み設問に取り掛かると時間が短いので、難しく感じたり少しのミスで焦ってしまうことも考えられます。焦りが出るとその後連続して失点するなどの可能性が潜んでいるので時間配分には注意して常に落ち着いて問題に取り掛かれるようにしましょう。
古文と現代文が同じ配点割合なので、比較的安定して得点が出来るだろう古文に先に取り掛かり高得点狙うと全体としても高得点がとりやすいのではないかと思います。
まずは過去問などで、設問の多い問題に慣れることが必須です。関西学院大学らしい設問の多い問題を解くことにより自分なりの時間配分のコツも掴めてくるはずです。逆に言えば時間配分を意識しない過去問対策はあまり意味が感じられません。
また古文の文法、単語の意味はしっかりと理解しておけば短時間で高得点に繋げることが出来るものが多いです。対策しておけば確実に点数になるものはモチベーション向上にも繋がりますので対策が必要です。現代文は、漢字の問題を失点しないよう対策を忘れないようにするとよいでしょう。

 

大学受験ペディア編集部

 

関西学院の詳しい傾向と対策を見たい場合はこちら

 

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