偏差値が低めで二次試験が2科目以下で比較的入学しやすい国公立(全国版・広く浅く紹介)

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今回は国公立大学についてお話ししたいと思います。

 

国公立の入試方式は一般入試の場合は、共通テストと2次試験の合計点で決まります。2次試験は、前期日程・中期日程(公立大学のみ)・後期日程の組み合わせです。

 

今回は比較的、偏差値が低めで二次試験が少なめの国公立大学をご紹介いたします。

偏差値が低めで二次試験が2科目以下で比較的入学しやすい国公立をご紹介したいと思います。

広く浅く全国版(理系文系ミックス)でご紹介したいと思います。

偏差値低めで二次試験が少な目(2科目以下)の国公立大学

釧路公立大学(偏差値40)

倍率:1〜2倍

共通テスト:国語、数学、外国語、地理・公民・数学から1科目

二次試験:なし

釧路公立大学は前期日程では共通テストのみで入試を受けることができます。共通テストで点数が取れればかなり有利になります。中期日程では2科目の二次試験があり配点比率は50%なので、合格しやすそうな日程を選ぶことができます。倍率は例年2倍弱と低く、入りやすい大学です。

 

公立はこだて未来大学(偏差値42.5)

倍率:3倍

共通テスト:国語、外国語、数学、理科

二次試験:数学、外国語

公立はこだて未来大学は情報科学を学ぶことができる大学です。二次試験は外国語と数学で、配点は外国語が200、数学が300です。二次試験の数学は数I・A・II・Bまたは数IIIから選択でき、得意な科目で受験ができます。倍率は例年3倍程度ですが、数学が得意な方には入りやすい大学です。

 

青森公立大学(偏差値45)

倍率:2〜3倍

共通テスト:国語、数I・数IA、外国語、地理・公民・数学から1科目

二次試験:国語、数学・外国語から1科目

青森公立大学では経営学や経済学を学び、簿記試験や公務員試験を目指すことができます。共通テストは4科目、二次試験は2科目の試験です。二次試験では、外国語と数学が選択でき、文理を問わず受験しやすくなっています。文系大学ではありますが、数学が苦手な学生も得意な学生も入りやすい大学です。

 

秋田大(偏差値42.5〜)

倍率:2〜3倍

共通テスト:学部によって異なる。5~6教科7~8科目。

二次試験:学部によって異なる。1〜2教科。

秋田大学は4学部からなる大学です。教育文化学部では教員免許や保育士などの資格取得を目指すことができます。学部によって異なりますが、二次試験はどの学部でも1〜2科目と受験しやすい大学です。倍率は医学部を除いて例年2〜3倍程度、医学部でも医学部でも5倍程度です。

 

会津大学(偏差値47.5)

倍率:4〜5倍

共通テスト:理科から1〜2科目

二次試験:数学、外国語

会津大学では最先端の技術に触れながら、コンピュータサイエンスを学ぶことができます。共通テストは理系科目のみなので、文系科目が苦手でも受験しやすい大学です。二次試験の配点は数学250、外国語200となっています。倍率は4〜5倍と少し高めですが、得意科目で勝負することができるので理系科目に強い方は入りやすい大学です。

 

公立諏訪東京理科大学(偏差値45〜55)

倍率:3倍

共通テスト:国語、数学、理科、外国語、地理・公民から1科目

二次試験:数学、理科

長野県茅野市にある公立諏訪東京理科大学では、工学部で情報工学や機械電気工学を学ぶことができます。共通テストの科目数は少し多いですが、二次試験では理系科目のみなので、理系科目が得意なら有利に受験することができます。

 

長野県立大学(偏差値47.5)

倍率:2倍

共通テスト:外国語、国語・数学・理科・地歴・公民から3科目

二次試験:数学、外国語

長野県長野市にある2学部からなる大学です。健康発達学部は二次試験は学科試験がなく、小論文や面接のみとなっています。グローバルマネジメント学部の二次試験は数学と外国語の2科目となっています。共通テストでは選択の幅が広く、倍率も2倍を切る年もあり、入りやすい大学といえます。

 

福井県立大学(偏差値47.5〜50)

倍率:3〜4倍

共通テスト:学部によって異なる。2教科〜4教科。

二次試験:学部によって異なる。2教科。

福井県立大学は文理どちらの学部も有する大学です。経済学部の共通テストでは理系科目は選択制で、二次試験は国語、外国語の2教科です。文系科目が得意な方に入りやすい学部です。海洋生物資源学部では共通テスト、二次試験ともに理科、外国語の2教科です。倍率は3〜4倍程度と少し高いですが、得意科目で受験できる大学です。

 

三重大学(偏差値47.5〜65)

倍率:2〜5倍

共通テスト:学部によって異なる。5教科〜6教科。

二次試験:学部によって異なる。医学部以外は2科目。

人文学部、教育学部の共通テストは5〜6教科7〜8科目、工学部は5教科7科目となっています。二次試験は人文学部は外国語、国語、教育学部は国語、外国語・数学から1科目、工学部は理科・数学です。医学部以外の学部の倍率は例年2〜3倍程度な上、二次試験の配点比率が50%弱なので、共通テストに苦手科目があっても入りやすい大学です。

 

高知工科大学(偏差値42.5〜50)

倍率:3〜4倍

共通テスト:国語、数学、理科、外国語、地歴・公民から1もしくは2科目

二次試験:学部によって異なる。全学部2科目。

システム工学群、理工学群、情報学群の二次試験は数学と理科の2科目、経済・マネジメント学群の二次試験は外国語、国語・地歴・数学から1科目となっています。倍率は少し高く低い年は3倍を切りますが、高い年は学部によって4倍程度になります。しかし二次試験の配点比率が30%程度と低いので、共通テストで点数が取れれば入りやすい大学です。

 

北九州市立大学(偏差値42.5〜52.5)

倍率:2〜3倍

共通テスト:学部によって異なる。3〜5教科、3〜7科目。

二次試験:学部によって異なる。1〜2科目。

ほとんどの学部の二次試験が1科目なのでとても受験しやすい大学です。外国語学部では外国語、経済学部は数学・外国語から1科目、文学部は総合問題、国際環境工学部は数学、理科となっています。法学部と地域創生学群には学科試験はなく、小論文や面接などが二次試験となっています。学部によって二次試験の配点比率は異なりますが、どの学部も得意科目を活かして受験できるので強みがあれば入りやすい大学です。

 

佐賀大学(偏差値47.5〜62.5)

倍率:2〜3倍(医学部を除く)

共通テスト:学部によって異なる。3〜6教科、3〜8科目。

二次試験:学部によって異なる。1〜2科目。

佐賀大学は多彩な学部を有する大学です。医学部以外は二次試験が2科目以下となっています。経済学部の二次試験は外国語のみ、配点比率は13%と低く、共通テストで点数が取れれば入りやすい学部です。対して農学部の二次試験は数学と外国語、配点比率は40%と少し高く、得意科目を活かせば入りやすい学部です。

 

琉球大学

倍率:2〜3倍(医学部を除く)

共通テスト:学部によって異なる。4〜6教科、4〜8科目。

二次試験:学部によって異なる。1〜2科目。

琉球大学は文理どちらの学部も有する総合大学です。学部、学科によって科目が大きく異なり、自分の得意な科目で受験できる可能性が高いです。医学部を除いて、倍率は2〜3倍程度です。二次試験に学科試験を設けていない学部もあり、医学部を除いた全学部で二次試験は2科目以下となっています。農学部、理学部、工学部、教育学部は二次試験の配点比率が高めですが、人文社会学部と国際地域創造学部では低めになっています。

 

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受験テラスが大学受験に強い6つの理由

大学受験専門個別指導だからできる
志望大学別・学習計画とカリキュラム

1

国公立大、私立大、理系、文系、生徒の能力似合わせて計画を作成し、徹底管理します。

個別授業で教えるだけじゃなく、授業以外の時に何をすればいいか”学習ペース管理”までするので「家で何をしたらいいのか?」「1人で何をしたらいいか、何をいつまでにやらないといけないか」という悩みがなくなります。
志望校別学習プランを生徒の1人1人の現状に合わせて作成し、それに沿って指導。大学受験専門個別指導だからできる、きめ細やかなフォローで1人1人を徹底的にサポートします。
学習計画・志望校別カリキュラムは作っても崩れやすいもの。崩れた時に解決策を提案しサポートします。

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2

大学受験テラスは一人一人にあった勉強方法と参考書選びからしっかりサポートします。

科目、生徒の偏差値によって勉強方法は違います。
大学受験テラスでは勉強方法と参考書選びからしっかりサポートします。
世の中にあるたくさんの参考書からあなたにピッタリな参考書を厳選します。
勉強方法は生徒の現状と志望校を把握した上で決めます。

特徴1

個別授業でわからないところと苦手単元を完全に解決、
自学自習がスムーズに進むように指導します。

3

現状がE判定でも受験テラスが作った計画通りに勉強を進めていけば合格できます

計画は最初に作ったようにはうまく進まないもの。計画通りに進まなくても決めた目標に到着できるように学習カウンセラーがしっかりサポートします。
また、参考書や問題集を読んでもスムーズに自習が進められるように週1苦手なところ中心に個別授業をします。

特徴1

個別カウンセリングで
合格への最短ルートを作ります。

4

授業形式は個別授業のみ!勉強が苦手な人は集団授業、ビデオ講義は 時間の無駄になる可能性が高いので絶対にしません。

個別授業は基本的に1科目週2回(地理、現代社会、得意科目は週1回)①個別授業90〜100分と②学習カウンセリング90分〜110分(勉強法、学習カウンセリング、学習スケジュール調整、理解度確認チェック)
勉強が苦手な人は自学自習(自分で問題を解いたり、暗記をする)をしっかりして個別授業を受けるという流れが最速で成績をの伸ばせる方法だと考えています。
※状況に応じて個別授業のみのお申し込みもできます。

特徴1

強制自習で一人で勉強できない子も
自習ができる習慣を身につけます。

5

自習がどれだけ出来たかが合格のカギ

試験の合否はどれだけ授業を講義を受けたかではなく”自分で勉強した時間と質”が大きく影響します。やり方を間違えずにしっかり自習をすれば偏差値は必ず上がります。
大学受験テラスでは学習ペース、自習時間(授業以外は何を勉強したらいいか)まで徹底管理し、生徒が逆転合格できる環境を作っています。
大学受験テラスには逆転合格する環境があります。

特徴1

大学受験テラスだからできる充実の大学別過去問対策講座

5

大学・学部別徹底的な傾向分析

参考書、問題集だけ解いても、模試や入試形式などの初見の問題はなかなか解けません。(特に数学、物理、化学)
早い段階で志望校の過去問とその類似問題を解いて試験形式に慣れる練習をします。
1つの大学に対してたくさんの予想問題を用意しています。
初めて見た問題でも制限時間内に確実に解き切る力をつけます。

特徴1

大学受験テラス式PDCAサイクル 生徒、志望校別学習計画プランの作り方

 

START!

まず過去問からやる!偏差値が低くても高くても、最初に志望大学の過去問を解くことから始まります。赤本、過去問は合格のためのヒントが1冊の本に書かれています。過去問の結果が今後の効率的な学習計画を作るための材料の1つになります。

PLAN

現状を把握した上で志望校合格までの道のりを学習計画を逆算方式で立てます。(基礎ができていない場合は中学レベルからスタートすることもあります。)

DO

担当講師が学習計画にそって個別指導で学習を進めていきます。 強制自習でアウトプット力をつけ週1回の小テスト・参考書昇格テスト合格へ向けて頑張っていきましょう。

CHECK

小テストと参考書昇格テストでチェックします。 また、テストを定期的に実施することにより、アウトプット力を強化させ、限られた時間内に問題を解き切る力もつけていきます。

ACTION

小テストと参考書昇格テストの結果をもとに、学習計画を修正します。

大学受験テラス式PDCAサイクル

志望校は遠慮せずに言ってください。学習計画にそって課題を確実にこなしていけば、現状がE判定でも十分合格は狙えます。
勉強方法の改善、参考書、問題集の使い方、過去問対策をするタイミングなどをしっかり理解すれば、偏差値40台前後からでも難関大学合格への合格は可能です。
ただし、逆転合格を狙うなら、普通に予備校へ通って、普通に講義を受けて、普通に勉強していては時間がかかりすぎます。
自分の目標に向かって一人で参考書をドンドン読み・解き進めていく必要があります。分からないところや苦手単元は適切なタイミングで個別授業でさっさと解決して先に進みましょう。質が高い自習+個別授業が最速・スピーディです。

大学受験テラスの個別指導システム 授業と自学自習の比率は1:9〜2:8

E判定からの逆転合格を目指す大学受験テラスの学習サイクル

大学受験に精通した講師陣による個別指導

大学受験テラスの個別指導は、苦手単元を中心とした授業・解説だけでなく、宿題チェック、現段階での課題を発見し生徒へフィードバックします。

 個別指導で学んだ知識の定着化
自学自習で見つけた問題点を個別指導で解決 

多彩なアウトプット勉強法で本番で解き切る力を強化します。

1
自学自習を徹底させ、個別授業を受ける流れ

受験テラスは授業は全て個別です。
ライブ講義、集団授業をたくさん受けても時間が無駄な時があります。特に時間が限られている受験生にはお勧めしません。
自学自習を徹底させ、分からないところを個別授業で指導します。
絶対にライブ講義、ビデオ講義はやりません!
授業は個別に絞った方が成果が出やすいです。

2
短期的目標に向けて勉強を進めていく

受験テラスの授業は1科目週2回、短期的目標を作り(小テスト、参考書昇格テスト)、参考書昇格テストに向けて、緊張感を持って自学自習を進め勉強の質を上げます。
ただ勉強を進めていくのではなく、次の小テスト・参考書昇格テストに合格するために勉強を進めていきます。

3
過去問から始まり過去問で終わる

大学受験テラスは、各受験生のレベルの参考書、問題集からスタートし、合格レベルまで進めていきますが、志望校の過去問、その類似問題に最初から受験日まで定期的に解いていきます。
過去問とその類似問題に定期的に触れていく事は受験まで残り時間と自分に足りないものを感じれるので緊張感を持って日々勉強に取り組めます。

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