早稲田大学 合格までに使った参考書と勉強法を卒業生に聞いてみた(数学編)

合格までに使った参考書と勉強法(数学編)

1.はじめに

有名進学校に通っている人だけが早稲田大学に合格できるのでしょうか?いいえ、違います。私は現役で早稲田大学スポーツ科学部に合格しましたが、私が通っていた高校は進学校とは言い難く、進学校と呼ばれることを目指している学校でした。特に予備校に通っていたわけでもありません。「進学校でなくても早稲田に合格できる!」と学生のみなさんには希望を持ってほしいと思い秘訣をお伝えします。では私はその高校で3年間どのように過ごしてきたのか、今回は数学に特化してお話したいと思います。

2.これを3年間持続できれば早稲田に受かる!早稲田に受かる勉強法~数学編~

私が早稲田大学に合格したいと思っているみなさんにぜひ実行してほしいことは以下の〇点です。

①宿題はきちんとやる。毎回の小テストにきちんと合格する

これはごくごく当たり前のことなのですが、日々の課題や朝テストなど、コツコツやるタイプのものをしっかりと取り組みましょう。課題はきちんと毎回やる。答えを写すのではなく、自力で。毎週小テストがあるならば、きちんと合格点を取る。答えを覚えるのではなく、解き方を理解する。真面目に取り組めば取り組むほど時間がかかりますが、その場できちんと理解しておいた方が後々の復習に使う時間が短く済み、結果これが時間を一番有効的に使える方法なのです。課題や小テストが特に出されない、という学校へ通っている生徒の方は、ぜひその日授業で習った問題で自身が持っている問題集の対応する問題に取り組みましょう。その週習った内容の基本をきちんとその時押さえていれば、定期テストの時には発展や応用問題など、より幅の広い問題へ手が広げやすいです。これによって次の②へと繋がっていきます。

②定期テストではテスト範囲の問題を応用問題含め全部解けるようにして臨む

学校で教科書準拠の問題集を最低でも1冊は持っていると思います。私の高校では4STEP(数研出版株式会社)でした。4プロセス(数研出版株式会社)もよく聞くメジャーな問題集だと思います。これらの問題集には基本問題(A問題)から発展(B問題)、応用問題までレベルが様々あると思いますが、テスト範囲の問題はテスト当日までに全部解けるようになりましょう。1周やっただけですべて解ける人はそうそういないと思います。間違った問題には印を付け、その印がなくなるまで何回も問題を解きなおしましょう。テストで難易度にもよりますが、8割・9割以上取れるように毎回勉強していきたいですね。

③先生が難関大を目指す人向けに出す課題以外の問題もしっかり取り組む、それがなければ学校の問題集以外に1冊取り組む

私の学校は進学校を目指している学校なだけあって、先生方が熱心な学校でした。普段の課題以外に、余裕のある生徒用により入試問題に近い問題をプラスでいつも配ってくれていました。必ず提出しなければならないものではなかったので周りの生徒はほとんどやっていませんでしたが、私は毎回コツコツとやり提出して採点してもらっていました。卒業後、ふとそのプリントが出てきたのでどれくらいあったのか数えてみると、100枚を超えていました。週に1枚ずつあるかないかくらいの頻度でしか出されないプリントでしたが、塵も積もれば山となるのだなと思った覚えがあります。
もしこのような先生が厳選して出してくれるような問題がなければ、私がオススメしたい問題集は「新課程チャート式基礎からの数学(チャート研究所)【通称:青チャート】」です。学校の問題集と並行してやるのであれば、学校の問題集はきちんとすべてできるようになり、青チャートでは学校の問題集にない問題に取り組んでいきましょう。そうすればかなりの範囲の問題・レベルをカバーできます。
また、もし学校の問題集が入試には難易度が易しすぎるものであれば、この青チャートをひたすらやっていくことをオススメします。基本例題・重要例題・演習例題とレベルが分かれており、またそれぞれのレベルでも難易度が段階分けされていますが、早稲田大学を目指すのであれば指導要領以外の問題を除いてはすべてできるようになっておきましょう。模試でも似たような問題が良く出てきます。
数学ⅠA・ⅡBが早稲田大学スポーツ科学部では数学の必須科目になりますが、この範囲の対応する青チャートの問題数を数えると、例題だけでも700題を超えます。さらに練習問題が同じ数だけあるので、これをすべてできるようになるには何度も繰り返し、何周も何周も取り組む必要があります。1年生の初めから青チャートに取り組むのはなかなか難しいとは思いますが、学校の問題集を先に完璧にした後に青チャートへと進むと良いです。特に長期休みの時には青チャートを使って勉強する絶好の機会でしょう。また、3年生、もしくはすべての受験範囲の内容の学習が終わってからは青チャートにすべて切り替えて取り組んでいくとさらなる実践力を付けていけるでしょう。
どの問題集やプリントにも共通して言えることは、できるまでひたすら同じ問題を繰り返して取り組む、ということが数学の学習では非常に大切です。

3.おわりに

いかがでしたか?聞けばごくごく当たり前のことだと思います。とりあえず一通りやるということはだいたいの生徒さんはできているのですが、できるまで何度もやるということが定期試験まで、最終的には入試までにできていない生徒さんがたくさんいます。数学ではいろんな問題集に手を出す必要はないので、数冊の問題集をしっかりと全部できるようになることの方がかなり重要です。数学も積み重ねの教科です。問題を見て、やり方がすっと頭に思い浮かぶようになるまでやり込めるか、これがみなさんの合否を左右します。私はこのやり方で合格しました。私ができたのですから、みなさんにもできますよ。

ライター
早稲田大学 スポーツ科学部卒
津田美香

この記事を書いた人

香西

大学受験テラス塾長

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