関西大学 傾向と対策 第3弾 物理

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関大 物理の傾向と対策について

・試験時間90分

・問題構成

-大問1 マーク式総合問題 時間配分目安 21分
-大問2 マーク式総合問題 時間配分目安 21分
※詳細な配点は現在公表されていない
■おすすめ回答順:大問ごとに分野があるので得意な方を優先→残り→見直し

物理は出題難易度には大きな差がありませんが、日程により大問数や配点が異なりますので過去問での対策を行う際には、受験する日程に沿った過去問を選択する必要があります。
全学部日程の試験時間は90分で満点は250点で2つの大問、学部個別日程(理科1科目選択方式)の試験時間は75分で3つの大問満点は150点、学部個別日程(理科2科目選択方式)の試験時間は100分で6つの大問から4つを選択し満点は200点です。
特定の分野から出題されるということはありませんが、力学と電磁気が出題されることが多くなっています。力学・熱力学・電磁気・波といった物理では基本的な内容が大問として扱われていることも少なくありませんが、融合問題として複数の分野の知識を合わせて問われているものが大問となっていることもあります。全学部日程では全てマーク式なので計算結果を回答するだけですが、それ以外では記述・論述問題が出ますので関西大学の傾向として正しく説明する文章力が重要となります。

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