関西大学 傾向と対策 第4弾 化学編
関大 化学
試験時間 90分
大問1 マーク式と記述の総合問題 時間配分目安 21分
-大問2 マーク式と記述の総合問題 時間配分目安 21分
※詳細な配点は現在公表されていない
■おすすめ回答順:大問ごとに分野があるので得意な方を優先→残り→見直し
物理は出題難易度には大きな差がありませんが、日程により大問数や配点が異なりますので過去問での対策を行う際には、受験する日程に沿った過去問を選択する必要があります。
全学部日程の試験時間は90分で満点は250点で2つの大問、学部個別日程(理科1科目選択方式)の試験時間は75分で3つの大問満点は150点、学部個別日程(理科2科目選択方式)の試験時間は100分で6つの大問から4つを選択し満点は200点です。
物理と同様に特定の分野に偏って出題される傾向はあまり見られず、有機化学・無機化学・理論化学の全ての分野を網羅しているかどうかが問われています。ただ、基礎的な問題を中心としており問題集ですら見たことのないような難問はほぼ出題されないため全く手が付けられないといったことにはならないでしょう。出題の割合としては心なし理論化学と有機化学が多めに出題されており、複雑な計算を必要とする問題がどの日程でも1問は出ています。解放はさほど難しくはないものの、計算を確実にこなす力も合わせて問われていますので公式などを暗記することはもちろんこと狭いスペースでも確実に計算をするやり方を身につけておきましょう。全てをまる覚え出来れば良いですが、現実的にそれは難しいのでパターンを組み合わせて解法を見つける力が大切です。
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