2016 12/11
コラム  

慶應義塾の2つのキャンパス 日吉と三田って、どっちが良いの?

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慶應義塾大学の文系の4学部は、4年間のほとんどを日吉キャンパスか三田キャンパスで過ごすことになります。日吉キャンパスは1−2年生が多く在籍し、三田キャンパスは3−4年生が専門の勉強をする、と大きく分かれているのですが、実際のところ、それぞれの過ごしやすはどうなんでしょうか。それぞれの良い点、悪い点について考えてみます。

日吉キャンパス

良い点
・駅から近い
日吉駅の目の前にキャンパスがあるので、通学が楽です
・生協(購買や食堂)がキャンパスの真ん中にある
どの校舎にいても、そこそこ近くに食べ物や文房具を買える場所がある。食堂はキャンパスの中心にあり、非常に使い易い
・高校も含めると広々している
グラウンドや講堂もあり、広々と開放感がある。自然も多い
・談笑できるスペースが多い
食堂が広く、図書館の中にもグループ学習室(通称ぐる学)があるので、グループで学習を進めたり、プレゼンの準備をしたりする場所は豊富

悪い点
・人が多い
1−2年生は授業が多いからでしょうか。食堂でトランプをしている学生がいたりと、少々賑やか過ぎる傾向があります。

三田キャンパス

良い点
・落ち着いている
3−4年生ともなると、就活なども重なり、遊んでばかりはいられなくなります。日吉キャンパスに比較しても落ち着いた学生が多いでしょう
・コンパクト
狭いとも言えますが、校舎が密集しているので移動が楽です
・東京の中心部に近い
隣が品川駅なので、就活の際にも便利です。
・慶應らしい建築が見られる
旧図書館や演説の会館、大きな門など、慶應らしい絵になる校舎が多数あります。少し前にはテスト前にもかかわらず、福沢諭吉の像がポケストップ担っており、慶應生トレーナーが集まっていました。観光客も訪れます

悪い点
・駅から遠い
10分程度ではありますが、日吉キャンパスに比較すると遠く感じます
・生協が遠い
生協がキャンパスの端にあるため非常にアクセスが悪く、近隣のコンビニに行く学生も多いです 多くの慶應生が「なぜ生協がここにあるのだ」と疑問を持っている点です

以上、それぞれのキャンパスについての特徴でした。オープンキャンパスや見学の際には、これらが本当か確かめていただけると、入学後のイメージも湧きやすいのではないでしょうか。

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