2017 01/08
参考書ペディア 

駿台 大学入試センター試験実践問題集 英語のトリセツと勉強法

⑴独学可能度 ★★★

・センター試験予想問題を計8回収録

・センター試験レベルのオリジナル問題で演習が可能

・センター試験直前期に非常に有用

独学で取り組むめる参考書です。
センター試験予想問題を計8回分収録しています。
この参考書はセンター試験を駿台が予想し、同レベルのオリジナル問題を収録しています。
センター試験直前期に過去問だけでは十分に演習をすることができないので、
この実践問題集を併用してセンター試験の更なる対策をしましょう。

⑵レベル★★~★★★★ おすすめ度★★★★

・センター試験受験者で、よりたくさんの演習をしたい方

・センター試験英語分野でほかの受験生と差をつけたい方

・センター試験本試レベル~センター試験追試レベル

・センター試験英語を受験しない方には参考程度

センター試験受験者に向けて

センター試験は、その先の各大学別2次試験へとつながる大事な試験です。
この試験で点数があまりとれないと、2次試験では厳しい戦いとなります。
「受験には魔物が潜む」と言われているようにセンター試験で涙を呑む受験生は
少なくありません。その原因が演習不足による時間切れ、焦りなどです。
このセンター試験実践問題集とセンター試験過去問を併用して、より多い演習をこなすことを推奨します。

センター試験を受験しない方に向けて

センター試験を受験されない方はこの参考書はあくまでセンター試験を予想した問題集になっていますので、利用する方は参考程度にしてください。
ただし、センター試験は最も時間制約が厳しい試験の1つといわれていますので、
時間的な演習として取り組んでみるのもよいかもしれません。

⑶具体的な特徴、内容

・センター試験のオリジナルな問題を計8回分収録

・リスニングの音声原稿も付属されている。

・全訳や解答のポイントなど一つ一つの問題に対してわかりやすく解説

センター試験英語はリスニング50点とリーディング200点の計250点です。
特にリーディングでは、80分という厳しい時間制約の中、大問3以降の10個程度の中長文を読み進めなければなりません。しかし、受験生の多くはこの長文で失点してしまい、思うように点数が伸びないのです。原因としては、
①時間の使い方がうまくいかない ②センターの問題形式が苦手
③英語が読めない などが挙げられます。

①②に関しては、この参考書やセンター試験の過去問を通して演習することにより学んでいきましょう。
③に関しては、この参考書をやっていくうえで苦手箇所を見つけ、例えば文法であれば「NextStage」を、単語であれば「ターゲットシリーズ」などを用いて苦手をつぶしていきましょう。

またリスニングも点数が伸び悩む人が多いです。この参考書ではリスニング原稿も付属しているので、リスニング問題を回答し、原稿をシャドーウィングするなどすることで得点upが期待されます。リスニング参考書に取り組みたいという方は、「灘高キムタツのセンター試験英語リスニング合格の法則」などを使用するのもよいです。

⑷3つの使い方

・演習用としてセンター直前期に利用

・センター試験の過去問と併用する

・苦手箇所がある場合は、文法なら「NextStage」を、単語であれば「ターゲット1900」などを用いて学習する

リーディングについて

・センター試験3か月前(参考書に取り組み始めましょう)
1回目はストップウォッチなどで時間を測って自分がどれぐらいの時間で問題を解答できているかを把握しましょう。
2回目以降から2,3回はタイマーで80分を測ってどれだけ点数が取れているかを確認しましょう。その日のうちにしっかりと復習するのも忘れずにしましょう。
残った分は、センター試験1か月前ぐらいまでとっておき、それまでにやった問題で間違えたものにもう一度解答したり、復習をしましょう。

センター試験1か月前(センター試験の過去問に取り組んでいきましょう)

10年分用意して80分ではなく75分で取り組みましょう。
3年分過去問➡センター試験実践問題集➡3年分過去問➡センター試験実践問題集という順にやっていきましょう。

センター試験1週間前程度

今まで解答した問題をもう一度見直し、抜けなどがないかを確認して試験当日をむかえましょう。復習ノートを作っておくと当日見直すのに使えます。

リスニングについて

・センター試験3か月前(参考書に手をつけ始めましょう)
まず1回目はどのような問題が出題されるのかを確認する上で取り組みましょう。
数回分を残して2-5回目までも順々に取り組んでいきましょう。
復習は、リスニング原稿をシャドーウィングしたり、何度も音声を聞いたり、
ディクテーションを行ったりしましょう。

センター試験1か月前(センター試験の過去問に取り組んでいきましょう)

センター試験のリスニングもリーディングと同様に解答していきましょう。
3年分過去問➡センター試験実践問題集➡3年分過去問➡センター試験実践問題集という順にやっていきましょう。

センター試験1週間前程度

今まで解答した問題をもう一度見直し、抜けなどがないかを確認して試験当日をむかえましょう。復習ノートを作っておくと当日見直すのに使えます。
ここはリーディングと同じです。
前日や試験直前に少し早めに設定したリスニング音声を聞くと、本番落ち着いて聞くことができるでしょう。

⑸勉強完成計画

①直前チェック6か月前

・文法、単語は完璧に

・二次試験中心でセンター試験演習は眺める程度

この時期では、二次試験に重点を置いておき、主に英語の文章をじっくり読む練習をしましょう。「やっておきたい英語長文シリーズ」や「長文レベル別問題集」などで記述の演習を積みましょう。
また、志望校の二次試験に「英作文」や「リスニング」が含まれている場合は、
そちらの演習も十分にしておきましょう。
英作文では「基礎英作文問題精構」などを、リスニングでは「灘校キムタツの東大リスニング」などを用いて演習するのがお勧めです。
またセンター試験の問題を眺め、どんな試験なのかを確認しておくことが大切です。

②直前チェック3か月前

・センター試験と二次対策を半々に

・苦手分野は少なくともこの時期にはなくす。

センター試験が近づいてきたので、二次試験対策と半々になるようにシフトしましょう。
センター試験の過去問を解き始めてもよいですが、余裕のある方は「NextStage」や「ターゲットシリーズ」などで文法・単語の最終確認を行うことを推奨します。
また、二次試験はセンター試験の1か月後ですので、志望校の2次試験の過去問を眺めておきましょう。
長文・英作文・リスニングの演習もこの時期までにほぼ完璧にしておきましょう。

③直前チェック1か月前

・センター試験演習に完全にシフト

・過去問と駿台センター試験実践問題集をひたすら解答し、時間の使い方や速読になれる。

1か月前にはセンター試験対策に完全にシフトしましょう。
過去問とセンター試験実践問題集を残っている分ひたすら解きましょう。
ただ解答するわけでなく、例えば75分で解答するなど負荷をかけましょう。
また、間違えた問題に関しては文法書や単語帳などを用いて徹底的に復習しましょう。
ここで、間違えた問題を復習ノートなどに書き込んでおくことで、センター試験当日に自分が苦手とする問題がどこであるかを一目で確認することができます。
演習では英語が得意な方は「180点」を、苦手な方は「140点」を目標点にしましょう。
また、マークシートに塗りながら回答することで、マークシートに塗る時間を考慮に入れたより本番に近い演習ができます。
最低センター3日前までには演習をすべて終了し、最終確認を行えるよう余裕をもって取り組んでください。

センター試験前は英語の他にも国語、数学、理科分野、社会分野というたくさんの教科の演習をしなくてはなりません。しかし、英語はなかなか直前に詰め込むのは精神的にもつらいですし、どちらかといえば覚える科目に力を注ぎたくなります。
そのため、センター試験3-6か月前から徐々に二次試験対策からセンター試験対策にシフトし、1か月前にはセンター対策のみでたくさんの演習を過去問とセンター試験実践問題集を使って行いましょう。

センター試験英語は理系文系問わず高得点が狙える中間教科です。
逆にここで点が伸び悩んでしまうと、厳しい戦いを強いられることとなります。
そのため、この参考書とセンター試験の過去問を併用して、演習をたくさん積むことで万全の態勢でセンター試験に挑んでください。

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